JALの中期経営計画、サンディエゴやヘルシンキにも
JALの中期経営計画の骨子の速報が入っています。
(正式には本日発表される予定です)
   ★5年間で設備投資5000億円
   ★「787」10機を追加発注し45機に
   ★サンディエゴ線、ヘルシンキ線の開設
   ★運航コストの500億円追加削減
   ★5年連続営業利益率10%以上
   ★自己資本比率50%以上
   ★2013年度に営業利益1400億円

(写真はヘルシンキのヴァンター空港)
「ボーイング787」約30機のほか小型機「737」10数機などの購入、両航空機などの部材・部品調達、情報投資などに資金を投入すると・・・。
破綻後の投資は年数百億円にとどまっていたようですが、年1000億円規模に拡大するそうです。
ま、この業界、本当に何が起こるか分りませんから、これから幾多の紆余曲折があるでしょうが、ファンの願望として、こうなって欲しい、よくぞここまで這い上がってきた・・・という気持ちです。

by shackinbaby | 2012-02-15 00:03 | 旅行 | Comments(30)
Commented by momo at 2012-02-14 10:15 x
JALの整理された社員、国からの税金投入を考えると払った犠牲に見合う再建やってもらいたいです。
ANAの方が「自分たちは野武士ですがまだJALはお公家さん感覚が抜けてないです」と言ってました(笑)。
本当にJALには頑張ってもらいたいです。
Commented by shackinbaby at 2012-02-14 13:10
>momoさん
これまたすべて同感です。
ただ今回の破たんで、JALのお公家さんもだいぶ洗礼を受けたんじゃないでしょうか。
またぜひそうあって欲しいです。
Commented by Nut at 2012-02-14 17:32 x
うーん、サンディエゴ (第二のふるさとデス) 線、ペイするのでしょうか。
Commented by shackinbaby at 2012-02-14 18:35
>Nutさん
サンディエゴ・・・シリコンヴァレーの人たち用?あと、もしかして昔就航していたメキシコあたりに繋げる?
当ブログでも何人もの方がお乗りになりそうですよ<ね、fu-sanさん。
Nutさんはサンディエゴは長かったのですか?
Commented by Jun at SFO at 2012-02-15 04:21 x
さすがにSan Diegoは南すぎてシリコンバレーとは関係ないです
(というかSan Diegoの年間通じて温暖な気候はシリコンバレーの人の憧れです)

San Diegoはメキシコに工場を持つ日系企業の駐在員が多数住んでいるので、日系キャリアにとっては狙い目なのではないでしょうか?
あと米軍の巨大基地なのでSan Diego-那覇などの需要も見込めますね。
B747時代が終焉したした今、ペイするかどうかはビジネスクラスがどれだけ埋められるかにかかっているので、
大口の法人年間契約を結べるような地点に飛ばせるか、がポイントと聞いています。
(そういう意味でANAのシアトル・サンノゼと同等です)

JALのB787就航予定には入っていなかったので、まずはB777-200が来るのかな?
Commented by shackinbaby at 2012-02-15 11:57
>Junさん
ははは、そうでしたね。
僕、何か頭の中で変なこと考えてちゃってました。
失礼しました。
「ペイするかどうかはビジネスクラスがどれだけ埋められるかにかかっているので・・・」は聞いたことがあります。
中期の計画ですからここ5年くらいの計画ですよね、この5年間に本当に何が起こるのか、航空業界は不安定要素がとても多い業界、あっという間に計画中止なんてことになるかもしれませんね。
Commented by fu-san at 2012-02-15 12:45 x
> shackinbabyさん、Junさん、
Daily運行だとするとSan Diegoはかなり苦しいと思います。確かに日系企業も多いですし、観光地もありますが日本からの直行便でそれほどの需要があるとは思えないです。
西海岸付近の新規ルートならビジネス客狙いならSJC,観光客狙いならLASあたりを素直に開設したほうが良いと思うのですが。。
JALの意図がわかりませんね。
ヘルシンキもあの空港の特性(乗り換え需要狙い)を考えるとFinのフライトと同じ時間かそれよりも早い10時代にしなければなりませんよね。いまいち使いにくいと思うのですが。。
Commented by Nut at 2012-02-15 16:34 x
Daily だととても採算は取れないでしょう。私も JAL の意図がわかりません。
空港自体がインフラ・環境面で色々問題を抱えています。滑走路の本数の少なさと短さに加え、空港から5分も走るとすぐダウンタウンで周囲への騒音問題等があります。
だいぶ前ですがSan Diegan として3年弱過ごしました。西岸をめどに 北はVancouver から主な都市を選択、そして雨が降らない、寒くないを考慮してここを選びました。いいところでした。
Commented by momo at 2012-02-15 16:41 x
San Diegoへの就航は苦戦が予想されますね。
それほど観光客が多いとも思えませんし、ビジネス需要も然りです。

ヘルシンキもfu-sanさんのご指摘のように使いづらい時間帯だと思います。
ANAの羽田~FRAの方が乗り継ぎでは便利だと思います。
Commented by shackinbaby at 2012-02-15 18:29
>fu-sanさん、momoさん
皆さん、知識豊富ですよね。
状況を良く分かってらっしゃる方ばかりです。
でもJALはプロ、専門集団が考えに考えてこの路線就航を決めたのでしょうから、勝算は机上ではあるのでしょう、きっと。
Commented by shackinbaby at 2012-02-15 18:31
>Nutさん
「San Digan」・・・良い響きですね。
サンディエゴ空港(SAN)でも調べてみましたら、「一本しかない滑走路は、短すぎるため大型旅客機が離着陸できない。また、都心部に近すぎる、需要の増加等の問題があり、ここ数年第二空港の建設、または近郊の軍用飛行場の転用等が検討されている」と出ていました。
なるほど・・・。
僕の頭ではこの町は基地の町、ハイテクの町、国境の町のイメージですから、JALもロスではなく良いところに目を付けたなって思ったのですが、どうも皆さんのご意見では日本からの就航は難しいようですね。
Commented by fu-san at 2012-02-15 19:46 x
> shackinbabyさん、
そうなんです。この時期に新路線として開拓するのだからJALに賞賛はあると思うのです。だた、それが何なのかわからいので、運行が始まったら客層や搭乗率が楽しみなんです。
これが成功したら面白い路線になると思いますので。

ヘルシンキのほうは調べてみたらFinとほとんど同じ時間での運行ですね(5分違い?)。
やはりヘルシンキ空港の用途を考えると他に選択肢は無いですよね。
ANAのHND-FRAは本当に便利な時間帯ですよね。JALのHND-CDGもですが。。
Commented by Jun at 2012-02-16 02:49 x
2012年12月から787で就航とプレスリリースでましたね。
http://press.jal.co.jp/ja/release/201202/002030.html

個人的には、となりのLAXはSQのA380導入などで値崩れが激しいので、SANは穴場だと思います。
(あとLAXの入国審査の混雑は慢性的に酷いし)
787の長距離国際線仕様もANAは150席規模なのに対してJALは200席規模。
その辺りもすべて計算に含めて商機ありと判断したのでしょうねぇ。

SEAもSJCもSANも(BOSも)、787で1便のみだから成り立つ路線だと思います。
JALが、横並び・安全牌ではなく、独自色を出そうと知恵を絞るようになったのは、本当に凄いと思います。
Commented by momo at 2012-02-16 10:50 x
>Junさん
専門的な分析勉強になりました。
LAX、SFO共に乗り継ぎの乗客が多いのですがSANの乗り継ぎはどうなんでしょうか?
乗り継ぎの便が少なかったり不便だと使いにくいように思いますが・・・。
Commented by shackinbaby at 2012-02-16 10:58
>fu-sanさん、 Junさん
お詳しいお二人に解説をいただいて、更にJALの定例記者会見の記事なども読んで、何となく全体像が見え始めてきた気がします。
サンディエゴもいろいろ調べてみると、在留邦人数ではロス、ニューヨ-ク、バンクーバー、サンフランシスコに次いで第5位なんですね、びっくり。
次がサンノゼでその次がホノルル。
Junさんの仰る「SEAもSJCもSANも(BOSも)、787で1便のみだから成り立つ路線」というのと「独自色を出そうと知恵を絞るようになったのは、本当に凄い」というのも理解出来ました。
有難うございました。
Commented by shackinbaby at 2012-02-16 10:59
>momoさん
本当にJunさんはお詳しいし、分析に説得力ありますよね。
momoさんもですけど、僕は本当に勉強になります。
乗継と言えば、サンディエゴでBAに乗り継いで272便でヒースローというのはどうでしょう(笑)。
Commented by fu-san at 2012-02-16 10:59 x
>Junさん、momoさん、
確かに特に最近のLAXのTBITの入国審査は悲惨でしたね。T4のAAの入国審査場が工事?してましたので、私も非常に不自由を感じました。
でも、T4の入国審査場が再開した(再開する?)と聞きましたので少しは改善するでしょうか?
SANではやはり乗り継ぎ便が少ないのがネックになりそうですね。LAXとは規模が違いますし、LA付近の観光客を狙うにも知名度が。。
JALの戦略や如何!!と言う所ですね。
Commented by momo at 2012-02-16 13:07 x
>shackinbabyさん
サンディエゴでBAに乗り継いで272便でヒースローですか!
USでは入国手続きが国際線乗り継ぎでも必要なんですよね。。。
バゲージも一度受け取って再度預けないといけませんし・・・。
この点がUSでの乗り継ぎの弱点ですね(笑)。
Commented by shackinbaby at 2012-02-16 21:33

>fu-sanさん
サンディエゴ空港って滑走路が1本の空港としては、最大の発着量なんだそうですね。
調べてみるとAA,UA,CO,DL,WN・・・万遍なく飛んでます。
BAのヒースローは別格ですが、ハワイとかにもデイリーで飛んでるんですね。
Commented by shackinbaby at 2012-02-16 21:34
>momoさん
そうそう、アメリカはそうなんですよね。
サンディエゴからのBA便にJL便名が付けば(付かないか、笑)、久しぶりのJLの世界一周路線確立ですね。
Commented by momo at 2012-02-19 16:37 x
エア・オーストラリア(LCC)が経営破綻しましたね。
日本ではあまりニュースになっていませんが・・・。
燃料費を払えなくなって破綻したようです。
航空業界の試練はまだまだ続きそうです。
http://www.heraldsun.com.au/travel/news/stranded-passengers-land-in-sydney/story-fn32891l-1226274683609
Commented by shackinbaby at 2012-02-19 23:41
>momoさん
前の「ストラテジック・エアラインズ」のことみたいですね。
オーストラリア国内だけじゃなくて、ホノルルやプーケットのような国外のリゾート地にも飛んでいたと聞いています。
そんな夢のリゾートへのチケットが通知ひとつでパァになっちゃうんですから、LCCは本当にリスキーです。
Commented by タイスキ2号 at 2012-02-20 08:51 x
プーケットが絡むのでコメントしますがチケットはカンタスが何とか救済するみたいとタイでは報道されています。
Commented by shackinbaby at 2012-02-20 17:29
>タイスキ2号さん
ああ、そうでしたね、プーケット線もあるんですよね。
いまタイでらっしゃいます?
現地では騒ぎになっているのですか?
2002年のスイス航空みたいですものね。
Commented by Jun at 2012-03-09 15:05 x
JALが発注しているGEエンジン搭載の787が型式認証試験を無事終了したそうです。
GEnx-1B-787本来のローンチ・カスタマーであるエア・インディアは財務問題が解決せず、代金の支払いが出来ないため、
JALが最初の運用者になりそうです。
3月にもう1機ANAに納品された後、3月末に2機まとめてJALに納品の予定だそうです。
Commented by shackinbaby at 2012-03-09 18:57
>Junさん
あぁ、それは良かったです。
JALはボストン線にかけてますからね、あれが間に合わないなんてことが起こったら、大変なことになるところでした。
ただ慣熟飛行っていうんですか、それにはキツキツのスケジュールなんでしょうね。
「スタジオジブリ」の特別塗装なんて構想もありましたよね、あれなんてどうなってるんでしょう。
何号機が受領する中の一つなのでしょうか。
日系キャリアーの次の787の受領はカタール航空辺りになるのですか?
すみません、質問ばかりになっちゃいました。
Commented by Jun at 2012-03-10 10:24 x
>shackinbabyさん
遅れたスケジュールを取り戻すために、現在Boeingはテスト用の787を中部空港に送って、JALのスタッフのトレーニングを行っていますね。
787は既に60機程製造されていますが、初期に製造したもの程、追加の改修工事が必要なため、製造した順に納品できないのがいろいろ混乱の元になっているようですね。
工場の敷地は、途中まで完成した787で埋め尽くされています。
70号機からは追加改修無しで納品できる体制を目指しているそうです。
(こうした製造工程の安定化のプロセスは、どの旅客機でも同様ですが。)
3月末にANAに納品されるのが40番目に製造された機体、JALに納品されるのは23番目と33番目に製造された機体のようです。
この3機の後にANA用が1機、その後は、エチオピア、カタール、中国東方、ロイヤル・エア・モロッコ、LAN、ANA、JALなどが控えているようです。
Commented by shackinbaby at 2012-03-10 12:31
>Junさん
詳しく教えていただいて、本当に有難うございます。
現在の状況が良く分かった気がします。
787におけるANAはローンチカスタマーって言うんですか、新型機を製造するにあたっての後ろ盾となるキャリアなのでしょうが、こういうローンチカスタマーって初期段階なるが故のリスクは多少あるということでしょうか。
製造ラインが安定してきてからの注文のほうが、安心?
エチオピア航空って香港やバンコクで見たことありますが、アフリカでもっとも歴史ある会社なんですってね、最近までそれを知りませんでした。
Commented by Jun at 2012-03-11 15:26 x
一つ前のBoeing 777のローンチカスタマーはUAですが、1995年の再初期に納品された機体は、皆、今も元気に飛んでいるようですね。
もちろん機械的には量産体制が確立されてからの機体の方が安定度は高いでしょうが、飛行機の設計に含まれている安全マージンの方が十分に大きいということになるのでは。
Commented by shackinbaby at 2012-03-11 19:18
>Junさん
またまた良く理解出来ました。
そうなんですね、ま、そうじゃなければローンチカスタマーになるキャリアがいなくなっちゃいますものね。
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