「ちょっと高雄まで」週末弾丸 (29) 「漢来大飯店」の「福園」で夕食
一日よく動いて夜7時半、ホテルの部屋へ・・・。
もちろんまずはゆっくり入浴。
「漢来大飯店」のバス、36階という高層階ということもあるのでしょうか、やや水圧が弱いようです。
体もさっぱりすると、次に考えるのは、この夜の計画。
まずはどこかで夕食。
後は少し夜の街に繰り出しますか・・・(笑)。
ガイドブックは買わなかったので、いろいろなところに置いてあったフリーペーパーや地図などを参考に、何か美味しそうなところを(そして楽しそうなところも)・・・。
高雄に来てから食べたのは主に小吃 、なのでやはり食べるなら高級系台湾料理か、海鮮料理系?
いろいろ見てもなかなか決まらなかったので、方向転換、一番便利なホテル内レストランという選択にしてみました。
この「漢来大飯店」は巨大ホテル、レストランだけでも13軒も入っています。
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その中で、9階にあるこの「福園」というレストランは、部屋にあるブローシャ―には
「台湾料理の有数の福園レストランが本場の台湾料理及び厳選海鮮を供給します。
料理長の特別推薦はヤリイカ のゴマ油・醤油と酒の煮込み作り、佛跳牆、にが瓜の腸詰、酔いガチョウなどです。
いい料理なら四季にもふさわ しく、ぜひ味わってみてください」
とあります。
相変わらずちょっと奇妙な日本語ですが、台湾、海鮮・・・などのキーワードに心動かされました。
ここにするか、取り合えずどんな店なのか見に行きます。
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店はかなり高級っぽい作り、入り口にはその日の魚みたいなディスプレイもあります。
お客さんは観光客っぽくはなく、地元の人たちみたいな雰囲気・・・。
えい、ここにしてみましょう。
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店内のサービスはやはり高級店、おしぼり、お茶、メニューと流れるようにサービスは進みます。
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そして僕が日本人とみるや、日本語の出来る女性が給仕担当になってくれます。
まず前菜には、カラスミを・・・。
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カラスミと大根ときゅうりの卵巻き(TWD360)です。
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見た目にもきれいだし、ねっとりしたカラスミと、しゃきっとした大根やきゅうりとの食感の違いが実に口福。
カラスミの塩気も野菜と薄味の卵焼きとでちょうど良くなっています。
メインはどの海鮮に・・・とメニューをいろいろめくってみても、どうも肉系の方ばかりに目が行ってしまいます。
せっかく高雄にいるので新鮮な海産物をと思うものの、結局決めたのはこの料理でした。
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中国メニュー名の「三杯鶏」(TWD340)からは分かりずらいかもしれませんが、しょうゆとごま油と酒で味付けした鶏肉の鉄鍋炒め、バジル風味といった料理です。
その濃くはっきりした味付けに、思わず白飯も追加オーダー。
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そのご飯の上にこの料理をのせて丼風に・・・。
薫り高いしょうゆ、ごま油、生姜、大蒜、そして多めのバジルが唐辛子とともにピリ辛に、もうこれはご飯に合わない訳がありません。
高雄らしい料理ではなかったかもしれませんが、美味しく食べられたので文句はありません。
なお、この店はサービス料10%が必要です。
そして「福園」を出て部屋に帰ろうとすると、同じ階の宴会場では、ウェディングパーティーの真っ最中。
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またも僕が無遠慮に中を覗き込もうとすると、何か話しかけられます。
でも言っていることが分からないので「おめでとうございます」とかもごもご言いながら退散しようとすると、ここでもまた
「ニホンジン?」
と・・・。
曖昧にうなずくと「ウェディング」とにっこりされて、ただの通りすがりの僕にシャンパンをついでくれようとするんです。
何という日本人贔屓のお国なんでしょう。
飲めない僕は一口だけ口を付けて、日本式に「おめでとうございます」と言って丁寧にお辞儀をしたら、そのオジさん、本当に嬉しそうでした。
良いなぁ、高雄、好きだなぁ、台湾。
by shackinbaby | 2013-12-05 00:06 | 旅行 | Comments(4)
Commented by muchikopapa at 2013-12-05 08:43 x
あれも食べたい、これも食べたい。でも一人で旅行すると難しい。少し、鬱陶しいところがあるけれど、嫁さん連れて行きます。
Commented by shackinbaby at 2013-12-05 12:39
>muchikopapaさん
一人旅も気ままで最高ですが、いろいろ食べ歩くならやはり複数ですね。
みんなで分けていろいろなものが試せるし、その料理についてもみんなで言いあえる・・・。
我が家も母親の在宅介護という問題点さえなければ、もっと夫婦とか子供たちを含めた家族で長期に外出そして食事なんてことも可能なんでしょうが、現実にはなかなか。
休みがちょっとでも出来るとついつい僕だけで…ってことばかりで、家族には頭が上がりません。
いつか奥さん孝行しなければと思いつつ、今年も終わっちゃいそうです。
Commented by Jun@SFO at 2013-12-05 12:52 x
このたっぷりなカラスミ料理、おいしそうですね。さすが名産です。
(っと、また茶色い食べ物に反応してしまいました!)
Commented by shackinbaby at 2013-12-05 18:58
>Junさん
カラスミも質の良し悪しで、随分印象が変わりますね。
美味しいカラスミって本当に最高です。
日本でも台湾でもイタリアでも・・・。
個人的に最高だったはローマで食べたカラスミのパスタですね。
ま、あれはパスタの茹で方からレストランの雰囲気からすべての総合点なんでしょうけど、あれ以来イタリアンの店でボッタルガ(カラスミ)の名前を見つけると、よく注文しています。
でも和食や台湾料理の店以上に、その質・出来に差があって・・・。
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