多謝、香港 (4) CX549便ファーストクラス機内食
僕の乗ったキャセイパシフィック航空CX549便、羽田から香港までは4時間45分のフライトです。
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水平飛行になるとテーブルが整えられて、好みのドリンクとナッツ類のつまみが・・・。
テーブルは大きく、ナプキンはとても質の良いものが使われています。
メニューは3か国語表記の立派なもの。
食事は大きく洋食と和食に分けられ、洋食の方は更にメインが3種類の中から選べます。
僕は今回は和食に・・・。
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ファーストの和食は懐石スタイルで供されます。
前菜のバイ貝旨煮、ワカサギの蓮根巻き、蟹真丈、子持ち昆布、帆立のチャンジャ、栗水煮からスタートです。
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和食です、ま、まっとうな和食です。
ですが、色の組わせ、盛り方、小分けの器など、これもしかすると日本製じゃない?
向付には海老わさ、ウニ、真鯛の燻製、燻製鮪のタタキに青りんご酒が付いています。
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これもとても飛行機の中の食事とは思えない出来ですが、どこか違和感も・・・。
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煮物は白子豆腐、とびこ、木の葉南瓜、お吸い物は河豚のタタキと結び湯葉です。
かぼちゃもよく煮えていたし、出汁も文句ないのですが、やはりこれ日本製か香港製か気になります。
これは午後便ですから、香港からの午前便の折り返し、香港から積んでくることだって出来るはずです。
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僕の疑問はここでほぼ確信に変わりました。
これは香港製でしょうね、シェフは日本人かもしれませんが・・・。
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理由は焼き物です。
銀鱈の西京焼き、雲丹琥珀餡添え、蟹爪あられ揚げですが、それをこんな風に重ねて盛ったりはしないですよね、普通。
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味はもちろん悪くないです。
小鉢には帆立貝柱、ナマコポン酢・あん肝、河豚皮湯引き・青紫蘇みぞれ。
お凌ぎのそばは柚子蕎麦でした。
水物以降は洋食のコースと同じです。
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キャセイではチーズは大切、たっぷり過ぎるほど出てきます。
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シュロップシャーブルーがあったのは嬉しかった(オレンジ色のやつです)、僕はスティルトンより好きなんです。
デザートはチョコレートキャラメルムースケーキ、バニラソーソ添え。
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ファーストでもアイスクリームだけなんてことの多いキャセイにしては普通のデザートでした。
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その後、僕は香港スタイルのミルクティをいただいて、その付け合せにいつものプラリネ(チョコレート菓子)が付きます。
食事は長く、たっぷり1時間半はかかりました。
もちろん食事時間も自由に選べて、食事をフライトの後半にでも大丈夫です。
トータルしてファーストクラスの和食は僕の体験した限りではJAL=ANA>シンガポール航空>キャセイパシフィック航空ですかね。
ANAの和食はだいぶ古い経験での記憶ですが・・・。
で、これは77Wのトイレ、狭いです。
帰国便で乗った747-400の広い窓付きのトイレとは大違い。
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トイレタリーはイソップでした。
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食後は映画を見ながら、ベッドをフルフラットに、ちょっと転寝していると、香港はもうすぐです。
最後に機内のアルコールについてですが、シャンパンはアムール・ド・ドゥーツ、ワインはサン・テミリオンを各種がプロモーション中でした、参考まで。
by shackinbaby | 2014-01-20 09:01 | 旅行 | Comments(8)
Commented by fu-san at 2014-01-20 12:31 x
私はあまり食にこだわりがありませんし、香港駐在時代にはほとんど和食を食べませんでしたので、どのあたりで「香港製の和食」と断定されたのか?が非常に興味があります。
私はよほど不味くない限りは和食なら喜んで食べてしまいますので。。
Commented by ホテラバ at 2014-01-20 18:08 x
ご存知とは思いますが念のため。キャセイの6日間限定新春セールが1月21日00時00分から開始です。香港や台北のエコノミーが20000円、ビジネスのIクラスが11万ですが、狙っているのはシンガポール、バンコク、プーケット、チェンマイ、クアラルンプール、ペナン、コタキナバル、マニラ、セブ、クラーク、ジャカルタ、デンパサール、スラバヤ、ホーチミン、ハノイ、ダナン、ヤンゴン、プノンペン、シェムリアップなど東南アジアが12万ってほうです。羽田発のビジネスが除外なのは痛いですが。
Commented by もみじぶた at 2014-01-20 18:35 x
蟹爪本当にすごい所にありますね。。
確かに日本人には思い付かない盛り付けかたです。。

チーズおいしそうですね。
写真右にある黒いものもチーズなのでしょうか?
ワインも奥が深いですが、チーズも様々な種類があり深いですね。
Commented by shackinbaby at 2014-01-20 22:30
>fu-sanさん
今もう一度この料理写真見ても、これは日本製じゃない、場合によっては日本人シェフ製じゃない気がします。
味は悪くないまっとうなものと思いましたが、この色味とか盛り付けには違和感ありありです。
このあたりの詳細をご存知の方がいらっしゃいましたら、後学のために、ご教示ください。
Commented by shackinbaby at 2014-01-20 22:31
>ホテラバさん
情報いただきまして、本当に有難うございます。
ワンワールドでいえば、デスティネーションは限られますが、マレーシア航空の「初売り キャンペーン」も20日からで、クアラルンプールなどへのビジネスが13万円です。
あ、エアアジアだって20日からセール、プレミアムシートの設定もあります。
中東系もセールやってますし、この時期は安売り合戦ですね。
Commented by shackinbaby at 2014-01-20 22:32
>もみじぶたさん
僕も盛り付け方や皿全体の色味から、日本製ではない、もしかすると日本人以外のシェフが作った和食じゃないかと思っているんです。
もちろん想像で、なんですけどね。
チーズに添えられている黒いものは、付け合せのジェリーというかペーストの塊なんです。
ローズマリーとかフレープで作られたキャセイ特製の甘い羊羹状のもので、チーズとめちゃくちゃよく合うんですよ。
僕は大好き。
いつも大盛でもらっています。
これの他に別のちょっとスパイスの効いた味のもあって、それも美味しいです。
Commented by 日本製中年 at 2014-01-21 03:58 x
羽田搭載の懐石を供しているのは、現在CX543のみ
ターンアラウンド便(CX549,CX507)は全て香港搭載です。
前菜に寿司で始まり、デザートに特盛アイスが出れば日本製懐石と覚えておいて
間違いないでしょう。
香港製は手の込んだ内容ではあるものの、比較的味付けが濃いように感じられます。
Commented by shackinbaby at 2014-01-21 15:52
>日本製中年さん
初めまして、ようこそ当ブログにおいでくださいました。
本当に有難うございます。
実に明快な答えをいただいて、感謝感謝です。
やはりそうでしたか、この機内食は香港製ということですね。
日本製との見分け方も有難うございます。
でも日本製のデザートがアイスクリームの特盛っていうのも、日本らしくないような・・・。
東京・香港線のファーストの和食でもメニューは1種類じゃないのですね。
大変にお詳しいので、ぜひお教えいただきたいのですが、チーズ・ボードについてくるローズマリーのジェリーというかペースト、あれは正式には何という名前なんでしょう。
ローズマリーだけじゃなくて、グレープやフィグも入ってると思うのですが、あれ、僕、大好きです。
いずれにしてもキャセイパシフィック航空にはお世話になりました。
また、いろいろお教えください、よろしくお願いいたします。
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