上海、悪くないかも (6) 夜上海@新天地
「アンダーズ新天地上海」の広いスイート・ルームをひとあたりチェック。
いつまでも部屋にいては、せっかくの上海一のホット・スポット「新天地」の近くにいる意味がありません。
早速「新天地」に繰り出してみましょう。
f0036857_1742015.jpg

ホテルの正面玄関とは反対側のカフェ部分が突き出ているほうの黄陂南路側から出て、通りを渡れば、もうそこは「新天地」です。
極近。
信号にひっっからなければ徒歩2~30秒です。
f0036857_17421284.jpg

(写真右は「アンダーズ新天地上海」、左にちょっと見えているのが、似たような外観のホテル「ザ・ランガム新天地上海」です)
この方法で「新天地」に入ると、一番近くにあるのは人気の上海料理レストラン「新吉士酒楼」。
もうだいぶ前、ここで一度食べたことがありますが、とても美味しかった記憶です。
(今では香港などにも支店があります。大阪の同名の店はここと何か関係はあるんでしょうか?)
f0036857_1742268.jpg

午後6時を過ぎた頃というのに、大きな窓から見えるテーブルはほぼ満席。
えっ、そんなに混むの、「新天地」のレストラン?
f0036857_17424273.jpg

「新天地」をどんどん奥に入って行きますが、どこもかなりな混雑。
通りにテラスを出している店などどこも満席、これからディナータイムとなるのにこの時間でこれじゃぁ、どうしよう・・・。
なおもフランス租界時代に建てられた石庫門住宅を改築した低層の建物の多い「新天地」をあちこちしていると、見たことのある店名が。
f0036857_1743018.jpg

「夜上海」です。
香港で何度か行ったことのあるあの上海料理レストラン「夜上海」と同じ店あるいは系列なはず。
そうか、ここは上海だもの、夕食にはやはり上海料理かもと、店の表に回ってみます。
f0036857_17463248.jpg

レセプションにはいかにものシノワズリー(除く、招き猫)。
英語も上手なレセプショニストがいうには、「土曜のディナーは予約が必須、でもこの時間だったらまだ案内出来る席はありますよ」とのこと。
f0036857_17464677.jpg

「新天地」の各店の混み方を見てきているので、「今なら大丈夫」の言葉に心揺らぎます。
f0036857_17465933.jpg

僕は更にレセプショニストに聞きます。
「僕は一人なんだけど、一人用のセットメニューとかある?」
レセプショニスト、こういうややイレギュラーな質問にもよどみなくきれいな英語で答えてくれます。
「セットメニューはありませんけど、ハーフ(半量)に出来るメニューが沢山あります」と。
f0036857_17471139.jpg

そうなれば、ここで夕食にするしかないでしょう。
f0036857_17473050.jpg

店の中は広大で、3階まである店内はもう2/3は埋まっています。
すごい人気の店です。
西洋人の姿も見えますが、明らかに地元の人(それもお洒落系)がほとんど。
偶然から選択した店ですが、これは悪くないかもしれません。
f0036857_17474815.jpg

しばらくたつとピアノ演奏も始まります。
f0036857_17482510.jpg

テーブルは大テーブルから・・・
f0036857_17484218.jpg

こういう2人用のところまでいろいろあります。
照明はあまり明るくならず、外が暗くなると、室内もほの暗く・・・。
f0036857_17534347.jpg

メニューは大判で英語も併記されていて、一部には写真も付いています。
客の注文を取り給仕をする女性たちは受付の人ほどではありませんが、英語は単語程度には理解してくれます。
僕が「ハーフ・メニュー」というと意味は分かってくれて、ハーフ(半量)の値段が明記された別のメニューも持ってきます。
それだと本当にハーフが半額になっていて、スープなどは1人前から、前菜は1個から頼めるようになっています。
点心、スープ、魚、肉、麺、ご飯・・・。
f0036857_17535670.jpg

前菜は蟹の甲羅に味付けした蟹肉を詰めて揚げたもの。
f0036857_1754776.jpg

値段は高くで1個45元、蟹肉はたっぷりでしたが、付けダレが好みではありませんでした。
f0036857_17542260.jpg

スープは佛跳牆。
一人前98元という格安佛跳牆なので、味の深みは最高とまではいえませんが、海産物の旨味が凝縮されたスープは、コラーゲンで口の周りはべたべたするし、悪くなかったです。
f0036857_17543476.jpg

鮑もこんな大きさのものが入っていました。
他に貝柱、フカヒレ、魚の浮き袋、するめ、金華ハム、海鼠、椎茸なども入っていたと思います。
f0036857_17544640.jpg

メインには上海ですもの、これは何といっても東坡肉(豚の角煮)にするしかないでしょう。
ということでそのハーフ(29元)。
メニュー名では「紅焼肉」の名前。
f0036857_17545991.jpg

これはさすがの味、くどくはないけどかなり甘く濃い味付け、とろける口当たりはやはり本場ならではでしょう。他の料理に比べて、値段も安いし、それはお奨めですかね。
f0036857_17551265.jpg

白いご飯を頼みたかったのですが、メニューにあった竹筒入りの炒飯(26元)というのに惹かれ、それを注文してしまいましたが・・・
f0036857_17552573.jpg

これは竹筒が珍しいというだけで、あまり特徴のない炒飯でした。
f0036857_17553753.jpg

これでお茶などを入れて全部で330元、かなり高いディナーになってしまいました。
料理は「紅焼肉」以外心底気に入ったわけでもなく、コストパフォーマンス的にもあまり良くなく、上海1発目の食事は△といったスタートでした。
もっと地元の人も行くレストランを選択すれば良かった、でもそうなると多分今度は一人というのがネックになりそう・・・中国では食事の選択が意外に難しそうです。
by shackinbaby | 2014-08-03 00:14 | 旅行 | Comments(2)
Commented by JUN2 at 2014-08-03 06:16 x
JUN2@札幌、コーヒーブレイクです。
Shakinbabyさん、おはようございます。
夜上海ですか、、相変わらずの美食旅羨ましいです(^^)
香港パシフィックプレイスのお店は良く行きますが、上海新天地のお店は行った事がないです。
少しカジュアルさも醸し出している香港島店に比べると結構敷居が高い様にも感じますね(^^;
JUN2的には一人飯なら香港島店の方が行き易いかな(^^;
ブッダジャンスープは長らくあたっていませんと言うか価格的に選択肢には出て来ませんでしたが、
食べてみたくなりました。
次回訪港の折りには思いきって予約してみようかな(^^)
Commented by shackinbaby at 2014-08-03 18:37
>JUN2さん
おっしゃられる通りだと思います。
香港のほうがよりカジュアルな感じです。
上海の方が高級店ぽい行き方。
このグループの香港での基幹店は今や「南海一号」の方ですから、高級はあっちにお任せなんでしょう。
香港の「夜上海」は出来てもうだいぶ経ちますしね。
札幌はまさか新札幌でしょうか?
でしたら、もうそろそろ最後のご宿泊になりそうですね。
名前
URL
削除用パスワード


<< 上海、悪くないかも (7) 「... 上海、悪くないかも (5) 「... >>