ファーストクラスでジャカルタ弾丸 (12) 「ララ・ジョングラン」で夕食
「カフェ・バタビア」(Cafe Batavia)で喉を潤した後は、タクシーで夕食へ。
レストランの名前は「ララ・ジョングラン」(Lara Djonggrang)と言います。
今回の旅のグルメ上の目的である「トゥグ・ホテルズ」(Tugu Hotels)グループのレストランです。
実は僕がブログを休んでいた頃、ジャカルタに来ることがあって、その時接待で「上海ブルー」というペラナカン料理の店で食事をしたんです。
その店の料理もですが、インテリアが何ともエキゾチックというかミステリアスなもので、強く印象付けられたのです。
聞くところによると、その店は「ホテル・トゥグ・バリ」や「ホテル・トゥグ・ロンボク」といった人気ホテルを展開してる「トゥグ・ホテルズ」の系列で、他にも同じようにインテリアに凝っているレストランをいくつもやっていると・・・。
この「ララ・ジョングラン」、この翌日行った「トゥグ・クンストクリング」、「サマラ」などの名前を教えてもらいました。
今回はその「トゥグ」系のレストラン巡り、これも旅の目的の1つなのです。
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ところで「ララ・ジョングラン」とは僕にも聞き覚えのある名前です。
あれは確かジョグジャカルタの「プランバナン遺跡群」の中心地区をなす6つの塔を含んだ名前だったり、その中でも最も高いシヴァ神の祀ってある塔を意味したりするはずですが(ジョグジャの旅行の時に書いた覚えがあります)、もともとはジョグジャカルタの王女の名前なんだそうです。
その意味は痩身の乙女。
その名前を取ったこのインドネシア料理店はチキニ地区にあるお洒落な一軒家で、午前11時から深夜1時までやっているレストランです。

     http://www.tuguhotels.com/restaurants/jakarta/laradjonggrang/

(ただ午後10時を過ぎると、オーダー出来るメニューの数が減ります)
暗くてこの写真では分かりませんが、入り口にはガネーシャの像がゲストを迎えてくれます。
ドアを開けて中に入ると、こんな作り。
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照明が極端に暗いので、写真としてはなかなか良く写りません。
フラッシュを使うと他のお客さんの迷惑にもなるし、またこの感じがうまく伝わらないと思い、無理してデジカメで普通に撮っています。
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「トゥグ・バリ」などのアンティークに彩られたオールド・ジャワ~バリの世界をここにも持ってきて、オウナーのコレクションを随所に散らしながら、ところどころモダンさも入れて、独特の世界を作り上げています。
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ベトナムなんかのフレイバーも入っているのかな、とにかくエキゾチックかつ神秘的です
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メインのホールだけではなく、たくさんの個室があり、一つ一つどれもが違う雰囲気で作られています。
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ここはインドネシア・セレブの人たちの会食、ウェディングなどにも良く使われるそうです。
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「スカルノ元大統領」は今でも本当に敬愛されているよう。
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奥の方にはコレクション・ルームもあり、見せてもらえます。
でもどこもとにかく暗くて・・・。
その中でひときわ目を引いたのが「ララ・ジョングラン」の像、これが「ララ」だそうです。
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料理はインドネシア宮廷料理とのこと、僕は一人で来ているので大皿の料理はとても無理、なのでこういう時インドネシア料理で助かるのが「ライスプラッター」、ま、定食みたいなものですね。
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ここではインドネシアの地方別に数々のライスプラッターがありますが、正直、どれがどれだか、どう違うのかよく分かりません。
それで店員の薦めにより、スマトラのパダン地方のプラッター「ナシ・カパウ」(Nasi Kapau)というのを頼んでみました。
で、こういう形で出てきます。
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とにかく暗いので、あまり美味しそうには写ってくれません。
でもこの店、昼間来てもこのくらいの照度かもしれません。
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左から時計回りに、茄子、ビーフ・レンダン、魚の(トムヤムみたいな)スープ、米のクラッカー、エビのサテ、ココナツと豆、チキンカレーなどが並んでいます。
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ご飯は象の形。
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どれも泥臭くない味でインドネシア料理入門用には良かったと思いますが、僕はどうもインドネシアの料理、タイ料理程には嵌らないようです。
これが更に奥のバー、ここもかなり大きなスペースです。
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かなりフォトジェニックというか、インテリアと料理に力を入れている店なので、「トゥグ・ホテルズ」テイストがお嫌いでなければ、この店、悪くなかったと思います。
ライスプラッターの値段は確か98000ルピア++だったと・・・。
JCB割引がありますので、カードホルダーはお忘れなく(5%)。

最期に参考までに関連ビデオクリップを。
「ララ・ジョングラン」の様子。



伝統的なリスタフェル・スタイルでの食事、この店ではこのくらいが普通のようで、僕の食事はあまりに簡素だったようです。
バリ島の超人気ホテル、「ホテル・トゥグ・バリ」。



この雰囲気がレストランにも引き継がれています。
by shackinbaby | 2015-06-25 00:15 | 旅行 | Comments(4)
Commented by ホテラバ at 2015-06-25 09:39 x
借金君らしいレストラン・セレクションだと思います。こういう店は照明が暗いんですよね。フラッシュたくとまた雰囲気が違っちゃう。これはこれでいいと思います。実は僕も行ったことあるんです。
Commented by shackinbaby at 2015-06-25 10:23
>ホテラバさん
ここに行かれたことがおありなんですね。
そうするとこの暗い照明具合と、神秘的なまでの雰囲気を分かっていただけると思うんですが、この写真からはうまくそれが伝わるか不安です。
こういう時もっと写真技術があればなぁなんて思っちゃいます。
このレストラン・グループは写真好きにはたまらないところがあるフォトジェニックなレストランばかりですね。
僕はここでいいささかチープすぎる食事をしてしまったようですが、ホテラバさんはどのような?
続いてこのグループのレストラン、2つも訪問記を書きますので、追加訂正点などありましたら、よろしくお願いいたします。
Commented by momo at 2015-06-25 11:42 x
私も友人に連れられて行ったことがあります。
とっても雰囲気が良かったのと料理も美味しかったです。
現地セレブの御用達なんでしょうか?それらしい感じの方と欧米人が多かったです。
日本人駐在員にも人気があるそうです。
ちょうど外務大臣が新任駐インドネシア大使の方々をご招待されていたそうで厳戒態勢でした。
Commented by shackinbaby at 2015-06-25 15:44
>momoさん
momoさんもご体験に・・・。
本当にmomoさんはどこにもお出かけでらっしゃいますね、素晴らしいです。
ここの個室でのパーティーはかなり高級な接待になるようで、予算に応じて料理も、給仕人の数も、踊り子、音楽など全ていかようにも出来るそうです。
この次に行ったレストランはこの上を行きます。
数日中にアップできると思います。
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