ショートトリップ・マニラ (13) サン・オウガスチン教会
フィリピンの世界遺産は全部で9つ。
フィリピン・コルディリェーラの棚田群、トゥバタハ岩礁海中公園、プエルト・プリンセサ地下河川国立公園、古都ビガン、サンタ・マリアのアスンシオン教会、ハミギタン山地野生生物保護区、パナイ島のビリャヌエバ教会、パオアイのサン・オウグスチン教会 、そしてこれから行くマニラのサン・オウグスチン教会です。
f0036857_23561451.jpg

ヨーロッパのバロック建築の影響を受けた石造りの教会で、1571年に建てられたフィリピンで最初のキリスト教教会。
場所的にはカーサ・マニラ博物館の隣、両方まとめて観光する方が多いようですが、僕は今回マニラでここが一番見たかったところです。
f0036857_23573374.jpg

入場料は100ペソ。
f0036857_23582726.jpg

このどっしりした石造りの建物は、建設以来7回にも渡る大地震や第2次世界大戦の爆撃にも耐え、昔のままの姿を残しているんだそうです。
f0036857_011527.jpg

教会内はバロック様式の装飾で埋め尽くされ、パリから取り寄せたというシャンデリアやイタリア人画家や作家による壁画や祭壇が何とも素晴らしい・・・。
f0036857_021883.jpg
f0036857_032464.jpg
f0036857_043530.jpg
f0036857_054519.jpg

ここは100ペソの入場料を取ることもあってか一般の人達は誰もおらず、この椅子に座って静かな静かな世界に浸ってたのは僕一人。
(僕はキリスト教徒じゃないので、祈ったりはしませんでしたが)
f0036857_064724.jpg

ここまで荘厳で威厳もある静謐な場所にいると、何か自分が歴史の中に吸い込まれていくような不思議な感覚に襲われます。
f0036857_0261198.jpg

中庭に出てみます。
f0036857_092380.jpg

僕がスペインに旅行してきた時見た沢山の教会と同じ作りです。
f0036857_0112253.jpg

館内は石造りだからでしょうか、外の日差しがあれだけ強くても、どこかひんやりした涼やかさがあります。
展示物も膨大にあって、廊下に掛かっている宗教画や人物画も多く、一つ一つ見て行ったのでは限がありません。
そんな中、ここだけはエアコンの効いているエリア。
f0036857_012578.jpg

特に貴重な品々が、ガラスケース内の収められています。
f0036857_014370.jpg

豪華な装飾の礼服、礼拝に使う金銀の品々、宗教画・・・。
f0036857_0145324.jpg

2階に上がる何気ない階段にも実に趣があります。
f0036857_016864.jpg

f0036857_0283990.jpg

ここは他にも博物館があって、そこでは更にたくさんの宗教画や礼拝に使われた品々の展示が見られます。
そこには地方の中学生が団体で見学にやってきていて、僕がそのうちの一人に話しかけると日本人ということで注目を浴び周囲がざわざわ、付添いの先生に静かにしろと怒られていました。
話しかけた僕が悪かったんですよ、すみません<先生。
この後はまたサイドカー付き自転車に乗って「シラヒス・アート&アーティファクト」というハンドクラフトの店まで行ってみました。
f0036857_0304778.jpg

ここはかなり有名な店で、その種類の多さ、良心的な価格、そして値段交渉なしが受けて、フィリピンのお土産を探す人にはうってつけの店と評判です。
店員たちは知識も充分、英語も堪能でフレンドリーです。
地下から2階まで3フロアに渡って、もうありとあらゆるハンドクラフト製品と、フィリピンらしいもの一般が大集結。
自家製マンゴ・ジャムなんてのまでありました。
僕がここで買ったのは物の整理用に大き目のフィリピンの植物の蔓で編んだ籠、そしてこのエクストラバージンココナツオイルです。
f0036857_1544644.jpg

ご存知とは思いますが、生のココナッツ果肉から低温圧搾(40℃以下のCold-Press法)した食用オイルで、水分量を極限まで減らした濃厚で栄養素も豊富なエキストラバージンオイル。
天然の中鎖脂肪酸が主成分のため中性脂肪になりにくく、コレステロールやトランス脂肪酸も全く含まないところが人気の秘密でしょう。
食べることも、肌に付けることも、髪に付けることも出来るのです。
バターの代わりにトーストに、ココナッツの甘い香りとコクが楽しめるし、毎日スプーンで少しずつそのまま食べることだってOKです。
500mlで320ペソ、日本円にして約830円、安い!
で、買い物を終えた時点で午後4時前、本当ならもう少しこの辺りにいて夕方から開く「ザ・ベイリーフ」というブティックホテルの屋上にある「スカイ・デッキ・ビュー・バー」から夕暮れのイントラムロスやマニラ湾を眺めたかったのですが、時間的に無理そうです(ここは午後5時オープン)。



というのはこの日、僕のハイアットの部屋をclub kingからbay view deluxeという部屋に変えてもらう約束になっているからです。
いつまでも部屋に戻らないと、荷物もまだ置いてあるし(とはいっても1か所にまとめてあります)ホテルも困るでしょう。
どうしよう、そこで思いついたのはここから近く、リサール公園近くの海沿いのレストランが確か通しで営業していたはず、そこに行こう。
そして軽く食べてからホテルに帰ろう、そう思ったのです。
これは後から考えるとこの旅行で唯一失敗したことだったかもしれません。
by shackinbaby | 2015-10-07 12:40 | 旅行 | Comments(4)
Commented by leroy@昼休み at 2015-10-07 13:04 x
ご無沙汰してます。
エクストラバージンココナツオイルに反応してしまいました。
私はもしかすると宣伝サイトなのかもしれませんが
http://jp.kumi-log.com/entry/2014/05/15/%E3%82%B3%E3%82%B3%E3%83%8A%E3%83%83%E3%83%84%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%AB%E4%BF%A1%E8%80%85%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99#t4-1
でこれを知り、ネットで購入してみました。
ここに書かれているほどはハマりませんでしたが、気分はトロピカルになれるし、夏はよく使っていました。
食べるほうじゃなく、肌に刷り込むほうで。
奥様の(たぶん)使い心地をお聞かせくださいませ、あるいはお味のほうなども。
Commented by shackinbaby at 2015-10-07 22:48
>leroyさん
お元気でしたか?ちょっとだけお久しぶりですね。
http://jp.kumi-log.com/entry/2014/05/15/%E3%82%B3%E3%82%B3%E3%83%8A%E3%83%83%E3%83%84%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%AB%E4%BF%A1%E8%80%85%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99
そのリンクだとブログ全体につながるようなので、その中の「ココナッツオイル信者になっています:私の使い方紹介 」ですね。
この方はかなり嵌っていますねぇ。
我が家ではまだ開栓してないようなので、しばらくしたら奥さんに聞いてみます。
開栓したら、食用にも出てくるでしょうし、またご報告しますね。
まずはココナツオイル+ハニー・トーストかな?
Commented by タイスキ2号 at 2015-10-08 14:26 x
買われた籠ってどんなんだろう。もし写真アップできたら見てみたいです。
Commented by shackinbaby at 2015-10-08 19:30
>タイスキ2号さん
お見せするようなもんじゃないですよ。
大き目の何でも物を入れておけるような箱とか籠で洒落たのがあったらどこかで買おうとこの半年くらい思ってたら、ちょうど見つかったって感じ。
それにフィリピンだから値段も安いし、軽かったから持ち帰りも楽だったです。
日本に帰って秋晴れの日に数日籠は天火乾ししてから使いました。
名前
URL
削除用パスワード


<< ショートトリップ・マニラ (1... エアアジア・ジャパン始動、セン... >>