贅沢し過ぎ?冬のソウル弾丸 (7) カロスキル~「Ryunique」でランチ
今回のソウル弾丸では一体何食、食べられるんでしょう。
今回は弾丸といっても僕には珍しく2泊3日の旅程、なので5~6食はソウルで食べられるはず。
でもそのうちの朝食は泊まったホテルで取りますから、実質3~4食でしょうか?
なのでソウルで何を食べるかは重要です。
この日のランチは当初冬のソウルにふさわしい食事を・・・とか思って、カムジャタン辺りを考えていたのですが、レストランのことを相談した「グランドハイアットソウル」のコンシェルジュと話をしているうちに、どんどん話が発展というかずれてゆき、カムジャタンなどの大衆料理とほぼ対極にあるような高級系フージョン料理レストランの話で盛り上がってしまいました。
そこで僕の記憶と彼女(コンシェルジュ)の知識で、「ミングルス」や「リュニーク」はどうだろう?ということになり、コンシェルジュがそれぞれの店のオープン時間に合わせて電話を入れ、当日でも予約が取れるか聞いてくれることになったのです。

     http://www.restaurant-mingles.com/

     http://www.ryunique.co.kr/main

ホテル内の施設「クラブオリンパス」でたっぷりリラックして帰ってきた僕を待っていたのは、コンシェルジュからの「『リュニーク』(Ryunique)に午後1時の予約を入れておきました」との伝言。
おぉ、あんな有名レストランに当日予約出来ちゃうわけ?
そんなこと全然考えてもいなかったので、これは嬉しかったです。
だってこのレストラン、バンコクの「ガガン」がトップを取った「Asia’s 50 Best Restaurant」の27位にランクされている人気レストランなのですから。

     http://www.theworlds50best.com/asia/en/asias-50-best-restaurants/2130/Ryunique.html

レストランの場所は新沙洞(シンサドン)のカロスキル。
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韓国語でカロスは街路樹、キルは通り、ということで、日本語に訳すと「街路樹通り」。
その名の通りカロスキルは650mほどのまっすぐな一本道に、イチョウの街路樹がズラっと植えられています。
このイチョウ並木の一本道がカロスキルのメインストリートになり、通りに沿って洋服屋や雑貨屋、コスメショップ、そしてお洒落なコーヒー・ショップやレストランがたくさん並んでいて、辺り一帯はソウルの流行発信地となっています。
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「リュニーク」の位置を確かめてみると、そのカロスキルのメイン・ストリートから少し入ったところ。
なのでレストランに入る前に、このファッショナブルな通りを歩いてみることにしました。
(「クランドハイアットソウル」から新沙洞は意外に近く、タクシーでも15分くらい)
コーヒーショップが多いなぁ。
季節柄バーゲンしている店も多かったです。
「ホリスター」なんかのブランド店までバーゲンしていました。
奥さんが普段使いしている「メルヴィータ」(Melvita)の店があったので、片言の英語でアルガンオイルがあるか聞き、お土産というかクリスマスプレゼント用にきれいにラップしてもらいました。
値段はJALの機内販売10%OFFの方が安かったですが、ここはとにかく種類が多くほぼ全ラインあったので・・・。
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で、これが「リュニーク」です。
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建物の真ん中あたりにあるエントランスを半地下に下りてゆきます。
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向かって右側がキッチン、左側がダイニング・ルームになっています。
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この自転車はたまたま駐輪してある?それともインテリアの1つ?
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店内は満席で40数人という規模、インテリアは普通で特別な質感もなく、ある程度カジュアルな服装での来店でも全然浮きません。
ウェイター達の英語はかなり怪しく、黒服のメートルドテルが僕の席には付きっきりで料理の説明などは彼の流暢な英語でしてくれました。
彼が言うにはこの店の料理はフレンチと和食と韓国料理のミックスなんだとか・・・。
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メニューをもらっていないので、料理の説明は僕のかすかな記憶で書いていますが、どの料理もかなり複数の素材や味の組み合わせとなっていて、プレゼンテーションも特にアミューズはモダンです。
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アミューズは少し凍らせた海老とチューブに入ったソースから・・・。
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そのまま食べられる紙(スターチ)に包まれたミックス香辛料、食感も良いし、口の中がさわやかになります。
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第2のアミューズは大地のイメージの皿と・・・。
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マッシュルームやイチゴなどすべてに違った味が追加されて、ちゃんと料理になっています。
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胡桃の中にチーズなどで作ったパテが塗り込んでありました。
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これは驚くなかれキムチ味。
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次のアミューズは、今度は海のイメージの皿達だそうです。
これは食べません、匂いをかぐだけ・・・。
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美味しい海の匂いというか、海藻の良い香りがします。
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baby avalone(小さい鮑)をマスタード味とバジルなどイタリア味の2通りで・・・。
この薄い紙状のものも昆布味。
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スープを閉じ込めたボールを下に落として混ぜて食べる、これはシーフード茶碗蒸しの西洋版?
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う~~ん、ここまでだと僕にはちょっと実験的過ぎて、心底美味しいという感覚に浸りきれない不完全燃焼感を感じました。
このシェフの目指すところは「NARISAWA」のような料理でしょうが、完成度が全然違うと思います。
さぁ、この続きはどうなるでしょう。
by shackinbaby | 2015-12-31 14:59 | 旅行 | Comments(2)
Commented by HK at 2016-01-24 00:29 x
Asia's 50 Best Restaurantの26位にランクインされている台中のLe Moutでディナーしてきました。
台湾とは思えない素晴らしい内装で、予約時点でリクエストしていた内容もきちんと伝わっていました。
女性シェフらしい繊細で優しい料理でしたが、もう少しパンチ力があった方が印象に残ったかもしれません。
日本人パティシエの絵画のようなデザートが素晴らしかったです。
Commented by shackinbaby at 2016-01-24 04:22
>HKさん
おぉ、行かれたのですね。
僕もネットでその料理を見ていますが、あのランキングは若めのシェフのクリエイティブ系料理なところが、やや重要視されている気がします。
そうした料理であってもパンチを感じさせる・・・、これはなかなかに難しい課題のような気もします。
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