ミルクレープがアメリカ・東南アジアを席巻
日系の(そう言っても良いと思います)ケーキ屋でいま世界で一番勢いのあるのがニューヨークの「LADY M」。
その1号店が出来たのは2001年とのこと、その後旧「プラザ・ホテル」地下にある「ザ・プラザ・フードコート」に2軒目を出した頃から破竹の勢い。

     http://www.ladym.com/

いまではアメリカ各地だけではなくアジアの大都市にもどんどん進出していて、シンガポール、香港、ソウル、同系の「ペイパームーン・カフェ」をマニラに・・・と出店、どこでも大評判になっているようです。
ここの売りは(シグネチャー)は何とミルクレープ。
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そのバージョンである抹茶ミルクレープも抹茶がブームということもあってアメリカでもアジアでも、値段は相当に高いのに大うけ(ニューヨークでは1ピース8ドルくらいと)。
それが1日7000個も売れるという・・・。
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僕ら日本人にはお馴染みのミルクレープ、名前は「千枚のクレープ」とフランス語ですが、もちろんれっきとした日本発祥のケーキです。
それがアメリカやアジアに輸出されて大変な人気に、どこに商機ってあるか分からないものですね。
店のケーキはミルクレープ以外もどれも日本風な甘さを抑えた上品系のケーキ、パティシエとして日本人も多く働いているそうです。



この店の創業者は以前西麻布でケーキ屋をやっていた(今は閉店)という日本人女性。
約8年前に彼女がまた日本での仕事に戻れるように、アメリカでの仕事を任されたのが、札幌のチョコレート・メーカー「ロイズ」のアメリカでのマネージングディレクターだった日系人。
世界最高峰のビジネススクールである「ハーバードビジネス・スクール」出身の彼の商才で、上述のように店舗を次々に拡大、アジアにも進出となったようです。
その大成功は氏の出身校である「ハーバード・ビジネス・スクール」でのケーススタディにまで取り上げられるというほどの成功。
街の小さなケーキ屋が多店舗展開する企業へと成長していく過程において直面する問題を学ぶことができる事例の勉強用のようです。
分野は違いますが確かANAの拡大戦略もこうしたケーススタディの対象になっていたはず。
で、ミルクレープですが、僕はしばらく食べてない・・・。
明日にどこかに買いに行こうかな。

以下の映像は香港のグルメ番組ですが、ちょっと軽すぎでおしゃべりがうるさいので、参考までに。
ミルクレープは「千層蛋糕」と、なるほど・・・。


by shackinbaby | 2016-04-23 10:08 | グルメ | Comments(0)
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