Bangkok, somethin' old somethin' new (13) 念願の「ラーン・ジェー・ファイ」に
バンコク2日目の夕方からはBTSで中心部に出、街歩き、(ウィンドー)ショッピング、そしてちょっと裏道に入ってマッサージ。
マッサージは1日1回、クリームマッサージ(1時間350バーツ)、足マッサージ(1時間250バーツ)、タイマッサージ(2時間600バーツ)と違うタイプのマッサージを、それぞれ違うところで試しました。
タイマッサージは夜遅くに日本人御用達のところで、ここはもう周囲から日本語聞こえまくりでした。
午後7時半前、「コンラッドバンコク」に帰室。
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部屋はすっかりきれいにターンダウンされていました。
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夜景が見えるようにと、カーテンを開けてあるところと、閉めてあるところと、考えてくれています。
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エグゼクティブラウンジは午後7時半でイブニングカクテルタイムが終わるはずなので、まだ何か摘まむものでも残ってないか見に行きます。
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ラウンジはかなりな埋まりよう、スタッフがゲストに「そろそろカクテルタイムは終わりですが・・・」と声をかけて回っているところでした。
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まだだいぶ軽食は残っていましたが、温かいトレイの中には焼き餃子、厚揚げとか、この時間帯も以前に比べて全体に経費節減を感じました。
そうだ、日本蕎麦がありましたね、これだけちょっと頂きました。
で、再び部屋に戻り入浴、夕食に出る用意をします。
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この日の夕食は念願のマハチャイ通りの「ラーン・ジェー・ファイ」です。
ここは去年8月27日の「『ひげ面ライダー・食のアジアを行く!』に出てくるバンコクの店」という記事で取り上げてから、行きたくて仕方のない店でした。

     http://www6.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/?pid=150729

だって本当に美味しそうな店なんですもの。
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場所は住所だけでは分かりづらいですが(ちかくにBTSやMRTの駅がない)、パッタイの名店「ティップサマイ」の隣の店と聞けば、タイ・リピーターには「あぁ、あの辺りか」と分かるところです。
「マハチャイ通りのパッタイ・ティップサマイに」だけで、タクシー運転手は即了解、タイ語で「あそこのパッタイは旨いよなぁ、でも行列がすごい」みたいなことを・・・。
タイ語なので全部は理解できませんでしたが、たぶんそんなことを。
タイの人はパッタイが大好き、もう「ティップサマイ」はパッタイと同義語のように有名な店です。
で、タクシー、マハチャイ通りに到着。
停めやすいところに停めてもらって、「パッタイ・ティップサマイ」はその行列というか人だかりですぐに分かります。
その隣、その隣と見回してみると、ありました、ありました、これが「ラーン・ジェイ・ファイ」でしょう。
ラーンは店(食堂はラーン・アハーンと言います)。
ジェーはおばさん。
つまり「ラーン・ジェー・ファイ」はファイおばさんの店ということになります。
更にいえばファイとはホクロ(黒子)のこと。
この「ホクロおばさんの店」はタイによくある中級の食堂といった作りで、道路にもテーブルを出しています。
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でもどこか普通の店と違うこぎれいさがあり、働いている女性もちょっと違う、片言の英語も人によってOK、テーブルや床にも清潔感があります。
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それにここに来る客もどこかこぎれい、余りよれよれの格好をしている人はいません。
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それもそのはず、この店のメニューを見てください。
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0が一つ桁が違うんじゃないかと思うくらい・・・
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どの料理もとんでもなく高いですよね。
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シーフードがメインですが、この食堂風の店で(冷房もない)、一皿は400バーツを下回るものがないなんて・・・。
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何でもここのオーナー兼シェフのファイおばさんは使う素材に超こだわり、最高のシーフード、最高の野菜を、超高温の火力で手早く料理することに命を懸けているんだそう。
オーダーを受けるとファイおばさん、このオープンエアのコンロで、ものすごい火力で本当に手早くどんどん料理を仕上げていきます。
おばさん、そういえば確かに顔に大きなホクロが・・・。
強力な火力と油跳ねに対抗してか、ゴーグルをしています。
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おばさんシェフは鍋前から全く離れません。
両側に料理の補助をする人がいて、一人は料理ごとに鍋を変えたりする係り、もう一人は注文を伝え、出来たものを受け、皿の最終的な仕上げをする人。
ファイおばさんは僕がいた間、1時間くらいでしょうか、コンロの前から2歩以上は動いていない感じ、ただただひたすら鍋を振り続けていました。
すごいパワー。
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あ、出てきました、僕の注文した海老のあんかけ麺、ラートナー・グーン(400バーツ)。
たぶんファイおばさんが調理してまだ1分はたっていない熱々の料理がテーブルに・・・。
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クイッティアオの米麺に片栗粉でとろみをつけたあんかけをしたものがラートナーで、この店のように太麺・幅広麺を使うことが多いようですが、細麺の場合や、揚げ麺の焼そば風なものも体験したことがあります。。
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このラートナー、使われた海老は新鮮でかなり大きなもの、野菜もしゃきしゃき、味付けもちょうど良く、化学調味料味もほとんど感じない、もちろんかなり美味しいラートナーでしたが、街の食堂の100バーツはしないラートナーの4倍美味しいかというと、それは・・・。
で、僕一人で食べきれるか疑問だったのですが、この店に来たらどうしても注文せざるをえないのが蟹のオムレツ。
何と800バーツ也。
高級タイ料理店だって1皿800バーツというのはかなりな値段です。
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そんなことは十分分かっていても頼みたいこの料理は、蟹のオムレツというより、蟹肉を卵を繋ぎに巨大な棒状にまとめ揚げたもの。
ナイフを入れると、中はほぼ100%蟹肉。
これだけの蟹、6~700gはありそう、普通に見れば2~3人前?
一体何匹分の蟹を使えばこんな巨大なものが出来るんでしょう。
それを考えれば800バーツも高くない?
(なおこの蟹オムレツ、1200バーツまで大きさを大きくすることが出来るそうで、僕は一番小さくと頼み800バーツので作ってもらいました)
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卵で蟹肉を棒状にまとめ揚げてあるので、卵は卵焼きの卵風味ではなく、揚げ卵(フライドエッグ)の卵味。
辛いケチャップ風のソースも付いてくるので、これともベストマッチ。
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揚げてあるのに油っぽさはあまり感じず、蟹を嫌という程食べた思いです。
この蟹オムレツの作り方は、ちらっとですが、ここに出てきます。



こういう風に油の中で成型していくんですね。
僕の食事で1200バーツ+ドリンク代、もちろんカードなんかは効きません、現金オンリーです。
そういう店にしても、お客はかなりいます。
タイ人も、僕らのように観光客風な人も。
あぁ、長い間来たいと思っていた店に来られて良かったです、120%満足、120%僕のテイストというわけでもなかったですが。
今回のタイ旅行、「イサヤ・サイアミーズ・クラブ」でハイブローなタイ・フュージョン料理を食べ、「OSHA」で珍しいカオチェーを初体験、そしてこの「ラーン・ジェー・ファイ」で高級シーフード食堂も堪能、これまでのところ食の方は順調に来ています。
この後もどんな料理が食べられるでしょうか、楽しみです。
by shackinbaby | 2016-05-19 08:47 | 旅行 | Comments(6)
Commented by ホテラバ at 2016-05-19 16:38 x
タイ上級者向けの店っぽいですね。それにしてもshackinbabyさんの食事はすごいですね、どの食事も気を抜いていない。shackinbabyさんはホテルとか飛行機とか言ってるけど、一番力入ってるのはグルメ系だと思います。この後も楽しみにしています。
Commented by EL at 2016-05-19 17:04 x
僕はこの店でクイッティアオ・クア・タレーを食べました。
大ぶりの海老、烏賊、蟹がゴロゴロと入っていて美味しかったんですが、量が多くてこれだけでお腹一杯になってしまいました。
蟹オムレツも食べたかったんですが、あのサイズ(と値段)を考えると自分一人では厳しいなあと。
健啖家のshackinbabyさんが羨ましいです。
Commented by shackinbaby at 2016-05-19 17:16
>ホテラバさん
そうですね、ま、食いしん坊ですね。
でも以前より食べられなくなったし、ジャンク系は好きだし、魚は苦手な時もあるし、そうとう偏ったポンコツ系グルメです。
この後もまだまだバンコクで食べたものがいろいろ出てきます。
Commented by shackinbaby at 2016-05-19 17:16
>ELさん
やっと行ってくることが出来ました。
やはり良い材料を使っていますね。
でもやはり高過ぎかなぁ、この店。
カイチアオ・プーはさすがに全部は食べられず、蟹は全部平らげましたけど(もったいないので)、卵の部分は少し残しちゃいました。
でも笑わないでください、この店の後・・・。
ここからはこの後アップします。
Commented by HK at 2016-05-19 18:38 x
え!まだ食べるんですか(笑)
弾丸旅行では、体調を崩さないように屋台などは避けるのですが、ここは大丈夫そうですね。
Commented by shackinbaby at 2016-05-19 22:03
>HKさん
お、お恥ずかしい・・・(笑)

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