週に2回の海外 (10) 「YEN」(紫艶)@「W台北」でディナー
僕の実質1日という弾丸台北旅行。
帰国は日付の変わった午前1時55分発のジェットスタージャパンGK12便。
それまでの時間を空港行きのバス発着所である「市政府バスターミナル」(市府轉運站)隣にある「W台北」で過ごします。
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その31階にあるヌーベル・シノワのレストラン「YEN」(紫艶)のウェイティング・バーで、「台北101」の夜景を見ながら至福の時間を・・・。
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通常の人より食事開始時間をずらすことで、バーを上手く使えました。
そして時間になりレストランのレセプショニストが、僕を呼びに来ます。
レストランはホテルの他の部分同様かなりモダンで時にアヴァンギャルドなデザイン。
照度はかなり低いです。
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あまり暗いレストランは僕は好きではありません。
料理の色合いがよく分からないからです。
写真に撮っても、実際の色が伝えにくいし・・・。
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こういうテーブル・セッティング。
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僕は予約の際、「お願い、何とか窓際席にして」と懇願しておいたのですが、この200席以上はある大レストラン、ほぼ満席というのに、本当に窓際席を用意して待っていてくれたのです。
有難うございました<YEN様。
僕は一人だし、話す相手もいないので、夜景がお友達(笑)。
これは、やったぁ!です。
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僕のテーブルを担当してくれたウェイトレスは英語がペラペラ、腰が低くよく気が付く人だったし、別の男性は「雑誌、お読みになりますか?」と男性向けの雑誌を数冊持ってきてくれます。
更に件のウェイトレス、僕は一人なのでセットメニューをオーダーすると、「お客様はスターウッドのメンバーでらっしゃいますか?」と切り出します。
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実はこのレストラン、スターウッドのメンバーなら料金が15%OFFなのです。
(もしかするとディナーだけかも)
それは僕は知っていたのですが、僕は今はスターウッドのメンバーではないし、割引は諦めても、このレストランのヌーベル・シノワの評判をネットで見聞きし、ここをディナーに選んだのです。
「僕はメンバーじゃないよ」というと彼女、「じゃ、ご入会されたらいかがですか?この場からすぐ15%お引き出来ますよ」と。
彼女の笑顔と15%OFFに惹かれて、僕は思わず名前、住所、メールアドレスを入会用紙に・・・。
もちろん会計はちゃんと15%OFFになっていました。
でもまたスターウッドからは何の連絡も来ませんが・・・。
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アミューズは枝豆。
大蒜が効いているところが中華ですが、周囲のデコレーションなど割とありきたりで、枝豆の味にプラスになる程のソースでもありませんでした。
眼の下に広がる台北の街。
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このレストランは3方が窓ですが、残念ながら「台北101」はどこからも見えず、見えるのはさっきまで僕がくつろいでいたこのレストランのウェイティング・バーだけなのです。
スープは松茸とチキンのスープ。
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すごく美味しいスープでしたが、松茸はさほど香らず、かえって胡椒がスープを引き立てていました。
うん?これがヌーベル・シノワ?
もう少し工夫は?
前菜の盛り合わせです。
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チキンと胡瓜の四川風ピーナッツソース和え、トマトと菊の花、豚の耳のゼリー寄せ、鮎と葱(正式なタイトルではありません、僕の食べた感じからの名前)の4種盛りに、中央にキャラメライズされた胡桃が散らされています。
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う~~ん、これもどこか僕の事前の予想と違うなぁ。
新しい組み合わせもありますが、味的にどれもド・ストライクではありませんでした。
次は海老入りの茶碗蒸し風。
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これは海老の勝利、海老が最高の海老、火の通し方もベストでした。
次いで、鴨。
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これは普通中の普通で、通常の北京ダックと同じ食べ方です。
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味も同じ。
ただ鴨が皮だけではなく、多めに肉も付いているところが違うくらいです。
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どこがヌーベルなんだろう?
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この店、どの料理も不味いものはないけれど、ヌーベル・シノワというようなプレゼンテーションでもないし、これなら日本の中華料理店の方が美味しいかな?
コースのメインは鮑と椎茸の煮物。
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鮑はまずまず、それより椎茸の何と旨いこと、苦みのある緑も、これは美味しい一皿でしたね。
〆は海鮮具材のうどん風麺。
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麺は僕にはこしのない博多うどんのように思えましたが、ウェイトレスは「これは台湾の麺ですよ」と言っていました。
具がさすが高級店で、帆立なんて大きいのが2個も入っていました。
全体をセロリの味が引き締めてまずまずかも。
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デザートはフルーツと・・・
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パンプキンとタピオカの甘いスープ。
柚子が少し隠し味に使われていた気がします。
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お腹は一杯になったし、高級素材は使われていたし、どれも不味いとまで思うものはなかったのですが、僕にとっては普通の中華料理の域を出ない料理が多く、わざわざヌーベル・シノワと謳うこの店の魅力はよく分かりませんでした。
サービスなどは〇でしたけどね。
でもこのレストラン、台北では相当な人気のようで、あの大型店が午後9時過ぎの時点では完全満席でした。
どこがそこまでの人気なのでしょう。
コースの値段は3500台湾ドル+の15%OFFでした。
食事の後はまたウェイティング・バーを覗くと、件のウェイトレスが「あのお席、空いてますよぉ」と笑顔で・・・。
で、またしても彼女の笑顔とあの個室風の席の魅力に負けて、もう一杯飲んでから帰ることにしました。
空港に行くバスの時間調整というわけです。
ここからバス乗り場まで、急げば5分以内に行けます。
by shackinbaby | 2016-10-31 00:12 | 旅行 | Comments(4)
Commented at 2016-10-31 21:17 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by shackinbaby at 2016-11-01 08:56
>hXXXXXXさん
そうでしたか、少しネットの情報を重視しすぎました。
ただ僕はモダンでスタイリッシュなデザインの中華料理店って好きなので、そういう意味ではまずまず満足しました。
景色も良かったし・・・。
ご紹介のところは美味しそうですね。
セットメニューは2人からとか記載がないので一人旅の時も楽しめるんでしょうか?
店内写真では典型的な中華テーブルのセッティングで、一人では難しい気もする店です。
Commented at 2016-11-01 22:11 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by shackinbaby at 2016-11-02 00:09
>hXXXXXXさん
そんなに回数あるんですか?
そこまで行くとそれも大変ですね。
そういう時は台湾では中華料理とかたぶんフランス料理なんかが多いんですか?
台湾料理はあまりに普通で宴会料理にならないんでしょうか?
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