今日の航空系面白話
7月9日、台湾から関西空港に向かっていたバニラエア機内のトイレ2か所の壁の裏から、6つのポーチに入った金塊・数十キロが見つかったというニュースがありましたよね。
あれは一体どういうことだったのかというと、どうやらLCCの特性を熟知した犯行だったようです。
というのは事件発覚後、バニラエアが所有する他の11機の旅客機を調べたところ、トイレの壁のパネルを外しやすくするように、ネジに細工するなどの跡が複数の機体にあったことが分かったそう。
そして通常JALやANAでは国際線と国内線では別の機体を使いますが、バニラエアのようなLCCでは同じ旅客機を国際線、国内線に使うことも多いと・・・。
実際金塊が見つかった国際線の旅客機は、台湾から関西空港に到着した後、その日のうちに今度は国内線として、鹿児島県の奄美大島に向かう予定だったそうです。
つまり犯人は国際線と国内線を共通で使う機体を選び、一般の乗客が思いつかないような場所に巧妙に金塊を隠して税金分を詐取しようとしていたという今回の事件、裏には航空ファンあるいはマニアがいたりして・・・(笑)。
by shackinbaby | 2017-07-24 19:22 | 旅行 | Comments(5)
Commented by momo at 2017-07-25 08:38 x
これは航空機、エアラインの事情を知る人間が居ないと出来ないですね。
私の福岡は金の裏取引などの拠点になっていて何かと金が絡んだ事件が起こってます。
現在、金塊の不法持ち込みルートはインド・東南アジア・中国・香港→韓国→日本。
韓国を経由するのは韓国では付加価値税10%+関税3%が出国時に還付され、さらに日本で売却すると8%の消費税が還付されます。
ダブルで利益が出る仕組みです。
2015年には東京の指定暴力団が110kgの金塊をプライベートジェット機をチャーターして密輸した事件が那覇空港で摘発されています。
Commented by shackinbaby at 2017-07-25 12:22
>momoさん
ですよね~。
なのでここで取り上げてみました。
Commented by HK at 2017-07-25 12:25 x
これは外交行嚢を利用すれば、いくらでも稼げるということですね。

<外交行嚢>
外交上の書類または外交使節団が公の使用のための物品を入れる封袋で,外交封印袋ともいう。接受国は,使節団の自由な通信を許し,かつ保護する義務を負っている。このため外交公のうは開き,または留置できないものとされている。
Commented by momo at 2017-07-25 13:18 x
>HKさん
外交行嚢を使わなくても外交旅券保持者は厳重な検査は省略されます。
殆どの空港では外交旅券保持者はクルー・外交官専用の検査場、入出国審査場を使います。
私は公用旅券を使ったことがありますが一般の検査場、入出国審査場でもフリーパスでした。

Commented by shackinbaby at 2017-07-25 19:16
>HKさん、momoさん
外交旅券を持つような人に悪いことをする人はいないということなんでしょうが、果たして・・・。
名前
URL
削除用パスワード


<< JALのプレミアムフライデー「... JAL成田・羽田ラウンジの有人... >>