JAL、LCCのベトジェットと提携
JALはベトナムのLCC「ベトジェット」と提携をするようです。
「ベトジェット」は2011年末に就航したベトナム初の民間航空会社で、同国初のLCCですが、「ベトナム航空」に次ぐ同国第2位の航空会社で、エアバスA320とA321を15機所有しています。
JALは以前「ベトナム航空」とコードシェアしていましたが、「ANAホールディングス」が、「ベトナム航空」と資本・業務提携を2016年5月に締結。
これに伴い、ベトナム航空はJALとの提携を同年の夏ダイヤ限りで解消し、冬ダイヤからは、ANAとコードシェアやマイル提携を実施していました。
このニュース、ちょっとびっくりですが、JALLのようなフルサービスキャリアとLCCの提携、果たしてどうなんでしょう。
それにこの会社・・・



なような体質だし。
でもJALとしてもこれからのベトナムという大きな市場をただ黙ってみているわけにはいきませんんものね。
by shackinbaby | 2017-07-25 12:22 | 旅行 | Comments(10)
Commented by momo at 2017-07-25 13:59 x
日経新聞の解説記事が会員限定で出てました。ご覧になれない方のために。
『アジアの成長市場を狙い、日本航空(JAL)とベトナムの格安航空会社(LCC)最大手、ベトジェットエアが提携することが24日、分かった。昨年まで国営ベトナム航空と提携していたJALはパートナーをLCCに代え、再びベトナム市場の取り込みを狙う。競争が激化するアジアでは、かつての「アライアンス」の枠を超えた提携戦略が激しくなっている。
25日に発表する。日越便のコードシェア(共同運航)のほか、飛行機に乗るとたまる「マイル」の交換などを実施する。ベトジェットは日本路線をまだ持っていないが、早ければ年内にも就航する可能性がある。ベトジェットが強いニャチャン、ダナン、フーコックなどリゾート地と日本を結ぶ路線が有力で、JALとの共同運航にすることもありそうだ。
ベトジェットは新興勢力ながら16年の国内線シェアは41.5%とベトナム航空の42.5%に肉薄する。17年は逆転する可能性が高い。同社の最重要課題は国際線の拡充で、現在売上高ベースで2割にとどまる国際線を数年内に4割に高めることを目指している。
今回の提携の契機となったのは全日空を傘下に持つANAホールディングスが昨年7月、ベトナム航空に出資したことだ。それまでベトナム航空はJALと提携しており、共同運航なども進めていた。それが、ベトナムの国営企業改革の一環で株が売りに出され、ANAが約9%分、約120億円の出資に応じた。これを受けて、JALはベトナム航空との提携を昨秋に解消していた。

 結果としてJALは提携先を組み替えて、ベトナム市場に臨むことになった。こうした動きは今回だけではない。東南アジアのLCC最大手のエアアジアもANAと合弁会社を設立して、日本に参入しようとしたが撤退。その後、楽天と組んで再参入を決めている。
Commented by momo at 2017-07-25 14:02 x
背景にあるのはアジアでの競争の激化だ。国際航空運送協会(IATA)によると、アジア太平洋地域の航空旅客需要は2016年に前年比8.9%増えるなど拡大している。特にベトナムを訪れる人数は16年に1000万人を突破。10年から倍増しており、20年にはさらに倍の2000万人に達する見通し。訪越日本人は16年に74万人と前年比10%増えた。
その一方で、航空会社の業績は悪化。国を代表する航空会社「フラッグキャリア」の代表格だった香港のキャセイパシフィック航空は大規模なリストラに乗り出し、シンガポール航空も17年1~3月期決算で5年ぶりの最終赤字に陥った。低料金で攻勢をかけていたはずのLCCでも台湾などで市場シェアが小さい航空会社は運航を停止するなど苦戦する。
フラッグキャリアやLCCを問わず業績が厳しい航空会社が目立つ中、これまでの枠組みを超えた提携が目立ってきた。従来はフラッグキャリアなど「フルサービス」の航空会社が中心となり、「アライアンス」と呼ばれる連盟を組んで協力するのが主流だった。ANAは1999年にスターアライアンス、JALは07年にワンワールドにそれぞれ加盟した。
一方、低価格重視のLCCにも16年から連携の動きが出始めた。中国の航空大手、海航集団(海南省)傘下の香港エクスプレス航空などLCC4社は1月、「U―FLY」を結成。ANA傘下のバニラエアなどLCC8社も5月、「バリューアライアンス」を設立した。予約、乗り継ぎなどで顧客サービスを向上している。
Commented by momo at 2017-07-25 14:04 x
さらに、フルサービスとLCCの提携の動きも本格化しそうだ。JALがLCCと提携するのは豪カンタス傘下のジェットスターに次いで2社目となる。ベトジェットにとっても、すでにインドのエア・インディアと提携しており、提携先がフラッグキャリアになるのはJALで2社目だ。
 JALとの提携を解消し、ANAとの連合になったベトナム航空は評判を高めている。ANAとの乗員の交流、サービス改善、日本路線への「ボーイング787」など最新鋭機材の導入を進めた。頻繁に日本路線を使う会社員のグエン・トゥーイ・ティエンさん(40)は「最近のベトナム航空はサービスが良い」と提携効果を評価する。
 JALがLCCのベトジェットとの提携に踏み切ったのも、アジアの中でも将来性の高いベトナムで、市場を獲得するのは、フラッグキャリアやLCCという従来の枠組みを超えて、強い航空会社と組みたいという意図があるとみられる。
Commented by momo at 2017-07-25 14:16 x
Vietjetなかなか面白い会社ですね。
動画のような「セクシーフライト」をファッションショーと謳って国に無許可でやって罰金を科されているとか。
罰金の金額よりも宣伝効果、話題性のほうが大きいでしょう。
その他の公式動画も面白いのが多かったです。
「お公家さん」のJALとは真逆の社風のようですのでかえって補完効果、相乗効果が出て良いかもしれませんね。
Commented by shackinbaby at 2017-07-25 19:18
>momoさん
一般には読めない記事を有難うございました。
周辺も詳しく触れられていて、今回のことがよりよく理解出来ました。
Commented by shackinbaby at 2017-07-25 19:19
>momoさん
ベトナム路線網を獲得するには、ベトナム航空以外はここしかなかったというのが、本音でしょうか。
うまく行くと良いのですが・・・。
LCCなので、モノクラスの席構成なんですよね、ここ。

Commented by HK at 2017-07-25 23:49 x
一番無いと思われた組み合わせですね。
LCCは色々搭乗してきましたが、ベトジェットエアとセブパシフィック航空だけは今まで避けてきました。
JALからベトナム国内線でベトジェットエアに乗り換える?となると、ギャップがすごそうです。
Commented by shackinbaby at 2017-07-26 00:26
>HKさん
本当にちょっと信じられない組み合わせですが、ベトナムに打って出るのは、ここしかなかったのでしょう。
セブパシフィックも今では一時の胡散臭さ(?)もなくなってきたようですから、この会社も良い方向にどんどん変化していくことに期待しましょう。
Commented by momo at 2017-07-27 19:34 x
VietjetとのコードシェアはVietjet最高価運賃「スカイボス」のみになるそうです。
「スカイボス」はシートは通常席と同じ、受託手荷物(30kgまで)、座席選択、フライト変更などが追加料金無しで可能。ラウンジ使用、優先チェックイン特典。
ベトナムに詳しい知人の話ではVietjetは遅延、欠航が多いそうです。

Commented by shackinbaby at 2017-07-27 21:23
>momoさん
あ、そうなのですか、全機mono classの飛行機ですが、中にはそうしたちょっと特別待遇の料金もあるんですね。
それにラウンジまで用意されているとは・・・。
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