2017年 08月 13日 ( 2 )
リバーリトリート雅樂倶 (1)
難航した我が家の夏休み旅行も、それぞれ短いというかどちらも弾丸ですが、国内旅行1回、海外旅行(韓国ソウル)1回で何とか決着したものの、数日来書いているようにソウル旅行の方は僕の仕事の都合であえなくおじゃん。
結局、奥さんの希望で富山の「リバーリトリート雅樂倶」というホテルに遊びに行った1泊2日の旅行だけが、僕らの夏休み旅行ということになりそうです。
(もしかして8月後半に時間が取れれば、ソウルの代わりに海外とはいかないまでも、どこか行きたいと画策はしていますが)
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「リバーリトリート雅樂倶」のあるのは富山。

     https://www.garaku.co.jp/

僕らは新幹線で富山駅へ、
新幹線の開業で富山も近くなりました。
東京からわずか2時間10分で着いてしまいます。
でも僕らはいったん長野で下車、友人の墓参りを急いで済ませ、また新幹線で・・・。
「リバーリトリート雅樂倶」へのアクセスは
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のようで、僕らはJR富山駅からのタクシーを利用しました。
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JR笹津駅(高山線)からならホテルカーによる無料送迎があるのですが、JR富山駅からとなると指定タクシー会社による優待料金(宿泊者専用、予約制)での送迎となります。
通常は7000円くらいかかるところ定額の3500円に、この料金はホテルの方で支払います。
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JR富山駅の新幹線改札口で「リバーリトリート雅樂倶」のプラカードを持った運転手さんが待っていてくれます。
今回の運転手は女性。
ホテルまでの約35分間は話が弾み、富山観光、名物、美味しい店のことなどいろいろ教えてもらいました。
例えば有名な富山ブラックなんてラーメンは地元の人はほとんど食べないとか、白エビは意外に味が薄いとか・・・。
タクシーは神通川沿いを走りますが、あ、あれは?
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そう、富山空港です。
日本でただ一つ河川敷に作られた空港で、滑走路やエプロンなどは神通川の河川敷にあります。
ターミナルビルは河川外にあって、堤防をまたいで建設されたボーディング・ブリッジの長さは日本一なので、ファンには有名(?)です。
マニアっぽく言うと、河川敷という立地なので、滑走路の南北端にある橋のために滑走路の延長や計器着陸装置の完全設置が困難で(滑走路の中心を示すローカライザーのみ)、冬の大雪や春先の濃霧による欠航が多かったり、敷地の余裕がなく滑走路の両端まで誘導路が作れない(平行誘導路がなく、離陸機は滑走路末端のターニングパッドでUターンしてから離陸していく)という物理的制約が厳しい空港でもあります。
JALは現在飛んでおらずANAオンリー、国際線は上海航空、中国南方航空、チャイナエアラインが就航しているはずです。
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そしていよいよ「リバーリトリート雅樂倶」に到着です。
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周囲のかなり田舎っぽい風景から、明らかに違う空間の出現です。
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オウナーは地元の「izak」、ホテル事業もここの他「ホテルグランミラージュ」などを手掛けています。
「リバーリトリート雅樂倶」は2000年5月に本館オープン。
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そしてその5年後、20005年11月にオーナーである石崎氏の並々ならぬ想いを汲み入れた新館をオープンさせています。
このエントランスはその新館の方にあります。
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設計は建築家・内藤廣氏。
そのコンセプトは「数奇屋の繊細さとアジアの土臭さ」だそうで、単なるホテルでなくリトリートであることにこだわっているそうです。
たぶん運転手から何らかの連絡が行っているのでしょう、エントランスには出迎えのスタッフが待っていてくれています。
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館内は至る所にアート作品が・・・。
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ここは系列の「樂翠亭美術館」も持っているので

     http://www.rakusuitei.jp/

こうした作品、展示物には事欠かないのかもしれません。
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中に入って行くと、この辺りがレセプション。
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この時計は影で針を表示する面白いもの。
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ホテルのようなレセプションカウンターもあります。
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テーブルの上には食用じゃない(観賞用?)パイナップルが・・・
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しかし僕らはエントランスで出迎えてくれたスタッフに先導され、この辺りは素通り、更に奥のこのホテルを代表するロビーまで案内され、ゆったりこれらの椅子に座ってのチェックインとなりました。
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う~~ん、何とも印象的なロビーですね。
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高い天井と、一面の良く磨かれたガラス窓。
窓からはゆったりとした神通川の流れ。
内藤廣氏によるPCコンクリートを校倉に組んだ壁など、新しい工法そして斬新な発想が成功していますね。
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クッションの形など、ゲストが多めでも、たいていきれいに整えられています。
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反対側、入ってきたレセプション方向を見たところ。
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2階に見えているのはライブラリーです
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モダンで印象的。
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好きなところに座って良いというので、窓際の川の良く見えるこの席に・・・。
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眼の前にはゆったり流れる神通川。
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右を向くと神三(じんさん)ダムが見えています。
このダムについては

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E4%B8%89%E3%83%80%E3%83%A0

が詳しいです。
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うちの奥さんが窓際でくつろいでいます。
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時間はまだ正午を過ぎたばかり、ホテルのチェックイン時間の午後3時には相当早いですが、もう部屋の用意は出来ていると・・・。
ま、僕らはこの後ランチをここで食べるのですが、すぐに部屋に入れるとは嬉しいことです。
チェックインと並行して、ウェルカム・ドリンクも・・・。
ビールなども選べますが、僕らは冷茶とアイスクリームというオプションを。
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by shackinbaby | 2017-08-13 09:54 | ホテル | Comments(2)
ANA機、機内気圧低下で緊急着陸
ニュースを見ていて何もこの日にと!



8月12日、午後6時台、羽田発伊丹行き、大島上空、後方の爆発音(という証言あり)、油圧計トラブル、酸素マスク、緊急降下など、状況だけ見ていると32年前のJAL123便と似すぎていて、ぞっとしてしまいました。
機内アナウンスしたFAの声が震えていたのが一番怖かった・・・という乗客の声もありましたが、FAなら今回のことの重大さ、そして32年前の記憶が頭によぎったからかもしれません(それでも声が震えるなんて訓練不足?)
根本の原因は分かっていませんが、幸い最近の航空機設計の進歩で(?)、今回はこうして全員無事に帰って来れたわけです。
大袈裟かつ感傷的になっているかもしれませんが、JAL123便の御巣鷹事故を風化させないための神様からの啓示だったかもしれません。




by shackinbaby | 2017-08-13 00:02 | 旅行 | Comments(27)