2017年 08月 15日 ( 2 )
リバーリトリート雅樂倶 (4) 客室
経時的には「レヴォ」でのランチの前になりますが、この印象的なロビーでチェックインを済ませると・・・
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ここで好みの浴衣を選ぶことが出来ます。
女性用だけではなく、男性用もかなり用意されていました。
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僕らの部屋は2階と(ここは地下1階、地上3階建て)、エレベーターの天井。
そうそう、ここは2016年ミシュランガイドブック富山石川版で「最上級の快適」4レッドパビリオンの評価を得てる宿泊施設です。
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廊下にも至る所にアート作品が・・・。
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僕らの予約は上級会員レベルを目指して最近よく使っている大手予約サイトの「一休」。
もちろんJALのマイルも欲しいのでJAL経由で、です。
プラン名は【基本プラン 夕朝食付】神通峡の自然とアートに包まれるリトリートプランというもので、本館プレミアスイートで大人2人で98000円(!)というもの。
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オートロックではない古いタイプのキーで部屋を開けると(部屋までのアテンドは付きます)、広くゆとりある作りに見えるものの、どこか殺風景。
何か花とかでもあれば様になるのに・・・と。
本館なので出来たのは2000年、一度くらいはリニューアルを入れている感じですが、どうなんでしょう。
なおこのホテル、1つとして同じ作りの部屋はないとも聞いています。
ちなみにこれは201号室(優婉の間)です。
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立派な靴箱。
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これも大きく広いウォークイン・クローゼット。
バスローブやここにも浴衣や丹前、パジャマも置いてありました。
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草履も・・・。
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更に奥に入って行くと、こんな感じ。
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部屋の中央にはこんな畳のエリアが・・・。
でもここ、使えないですね、くつろぐには狭すぎるし。
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同じく畳敷きながら洋風の作りのツインベッドのエリアは、ドアでしっかり仕切ることも出来ます。
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ここにもTVあり。
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ベッドはあまり良くなく、最近の高級ホテルの良いベッドマットなどに慣れていると、ちょっと・・・というベッド。
気にならない人はならないかもしれませんが。
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夕食に出かけている間に、ホテルでいうターンダウンサービスが入ります。
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今度は窓方向を見てみましょうか、リヴィング・エリアですね。
この部屋、広さは全部で100㎡あるようです。
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(暗いバランスの悪い写真になってしまってすみません)
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木製の大きなキャビネットには、ミニバー的なものがびっしりと・・・。
CDも聞けるので、お好みのものがあったらお持ちになっては?
数枚は置いてありますが・・・。
砂糖はラ・ペルーシュ を使っています。
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冷蔵庫は珍しく大型ですが・・・
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あまり充実した品ぞろえでもありません、
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もちろんすべて有料です。
ミネラルウォーターは2本、これは無料で室内に置いてあります。
キャビネットの中。
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日本茶はちゃんと茶筒にたっぷり入っていました。
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by shackinbaby | 2017-08-15 19:49 | ホテル | Comments(4)
リバーリトリート雅樂倶 (3) 「レヴォ」でランチの続き
「レヴォ」でのランチ、5皿にも及ぶ前菜の後は四方の鱧です。
夏なので鱧、季節も良く考えられています。
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四方は富山の漁港の名前、。
富山湾は本当に恵まれていて、上質な鱧や河豚、蝦蛄が 獲れるといいますし、500種類もの魚がいるとも聞きます。
富山は四方をはじめ、氷見、新湊、生地、滑川など漁港が発達していて、それぞれ得意分野もあるんだそう。
ソースは説明によるとかなり複雑のようですが、夏らしい爽やかな香りと酸味の効いたもので鱧に合っていました。
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パンは米粉、全粒粉のとかバゲットとか3種類が焼きたて(風?)で出てきます。
バターは無塩バター。
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3皿めは射水の大越中バイ貝の料理。
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水深200~500メートルで採れる越中バイと、400~10000メートルにいるこの大越中バイとがあって、生息する水深が深ければ深いほど、大きくなり、貝殻が柔らかくなり、身も柔らかくなり、ついでに旨味も強くなると聞いています。
僕は過去に酒田の「ル・ポットフー」でパイ包み焼きを、どこかの寿司屋で握りで食べたことはあります。
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こりっとはしておらず、ふにゅっとした独特の食感と、周囲を飾る富山の野草、それをまとめるソース(例によって複雑で聞きとれず)も悪くなかったです。
次はvirgin eggという料理。
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初めて生んだ卵だけを使用したというこの料理。
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生産者とのコラボがないとこういう貴重な卵は数集められないでしょうが、その貴重さを思い浮かべつつ(残念ながら普通の卵とのはっきりした差は・・・)、このポーチドエッグを泡々の下に隠されたベーコンなど一緒にいただきます。
鶏の味とかかすかなチーズの味は透明なソースに入っていたのかな。
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バゲット。
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第5の皿は岩瀬であがった鱸です。
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うん、確かに富山の魚はきときとですね、皮目しっかりパリっと身はふっくらだし、さすが鱸そのものがまず良かったですね。
でもいつも魚より肉の僕は、この日のメイン、富山県産豚がこのコースではベスト。
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厚みのある肉質が驚くほど均一にうっすらとピンク色に、こういうのって火入れに気を遣うんでしょうね。
中は柔らかく、脂身はかりっと香ばしく焼き上げられています。
ふぅ、もう僕でもかなりお腹一杯になってきています。
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デザートは糖度の高いという高岡のゆうかメロンを使った冷たいもの(アイスクリーム)。
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そして食後の飲み物。
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全体にとても面白いアプローチのヌーベル・フレンチだったと思います。
やや空回りっぽいところも感じましたが、富山の食材を愛し、地産地消系フレンチはまさに店の看板cuisine regionaleに間違いはないと思いました。
サービススタッフはこのホテルの他のレストランに比べると、もう少しホスピタリティが欲しいかな、温かみが欲しいかなということが多かったです。
ご馳走様。

最後に画質も音質もあまり良くないのですが、ここのオウナーシェフがNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀 : フレンチシェフ・谷口英司」で取り上げられた時の映像です。


by shackinbaby | 2017-08-15 06:12 | ホテル | Comments(4)