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シンガポールといえば・・・(8) チキンライス
ここが、もう話に何度も出てくる「マックスウェル・フード・センター」(の入り口)です。
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大きな2本の通路の両側にぎっしりとお店が・・・、そしてその通路には沢山のテーブルと椅子が。
この写真で朝の7時半くらいですから、お昼やちょうど夕食ごろには超満員といった感じです。
でもさすがシンガポールの屋台(村)、客のマナーも良いし、店の衛生状態もランク付けされてまずまずのようだし、食べた後の食器の片付けも専門の係りがすばやくやってくれます(そう、食べ終わってもそのままでいいんです、ここ)。
だから嫌な臭いも汚いよごれも全くなくて、本当に気持ちよく食べられます。
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通路の一側は道路に面した半分オープンエアのようになっていて、こちらの席での食事も気持ちよさそうですね。
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で、今日の本題はシンガポールの名物料理とも言うべきチキンライスです。
漢字で書くと海南風、英語ではHAINANESE(ハイナミーズ)という蒸した鶏をご飯に載せたタイプがその主流ですが、店によってはローストした鶏も選べるところもあります。
どちらにしても鶏肉の旨味を最大限に引き出したシンプルな料理です。
使われる鶏肉は胸肉かモモ肉、マニアの方は肉の歯応えや味が微妙に異なるので、指定が出来る店だと肉の種類までオーダーしまうと聞いたことがあります。
漬けダレはたいていチリ(赤)、生姜(白)、ダークソース(黒)の三種類。
でもこれが鶏肉同様、店のオリジナリティーの出るところで、店によってはチリだけしか添えないとか、生姜にほんの少しにんにくを入れてある・・・・という場合もあります。
ライスは長粒種米(一般的にタイ米と呼ばれているもの)をチキンスープで炊き上げた香り高いご飯です。
今回シンガポールでこのチキンライスを数回食べてみて思ったのですが、タイのチキンライスであるカオ・マンガイと比べると、ご飯の質と炊き方に関してはどう見てもシンガポールの圧勝です。
これらのジューシーなチキンとはらはらのライスを各種ソースで好みの味に調合して口の中に入れて噛み締める・・・・後はもう至福の世界というしかありません。
こんなにも鶏肉って旨かったのか!
まずは最初のチキンライス。
このマックスウェルの中にある「天天海南鶏飯」こそ、「マカンスートラ」のチキンライス部門堂々の連続ナンバー-ワンに輝く大名店なのです。
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行列必至と聞いていたものの、開店してすぐの時間(午前11時にオープンです)だったせいか、店のオニーサンのほうから声をかけられてしまったほど・・・待たずに、約30秒で目の前にチキンライスが登場です。
うわ~~っ、見た目が良い!
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ご覧のようにライスの上にチキンが盛られており、キュウリが添えられているだけの至ってシンプルなぶっかけ飯スタイルです。
漬けダレはチリソースだけで十分です。
仕上げにかけるスープが絶妙な味で、全体のバランスを引き締めます。
チキンは本当にジューシーで表面がつるつるした感じ。
ご飯もすごくて、チキンの味が充分に染み込んだ(でも、薄味です)はらはらのご飯・・・最高の炊き方です。
これは美味しい、さすがナンバーワンのチキンライスです。
確か3ドル(230円)ちょっとだったと思います。
次のチキンライスは、オーチャード通りに立ち並ぶ巨大なショッピングセンターのうちでも、ちょっと胡散臭さ漂う(笑)「ラッキー・プラザ」の2階奥にある「ラッキー・チキンライス」という店です。
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中はいたってアットホームな雰囲気。
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ここではローストのチキンライスも選べます。
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でも、もちろんここは海南風のほうを注文します。
ここのチキンはすこし濃い目の醤油系ソースがかけられて、一見くどい味を連想してしまいますが、実際はとてもあっさりした味付けです。
鶏肉は火の通し方がちょうど良いからでしょう、とても柔らかく口の中でとろけるような気がします。
ライスはやや柔らかめの炊き加減で、ご飯の質はわずか天天より落ちるかもしれません。。
テーブルの上にはチリ、ショウガ、醤油そしてグリーン・チリも置かれていて、自分好みの味付けが出来ます。
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4ドルでした。
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香菜の効き具合も、僕には最高でした。
最後はカトンに行ったとき、カトンに一番最初に出来たとかいう「カトン・ショッピングモール」という古いモールのフードコート内にある「美味起骨鶏飯」のチキンライスです。
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雰囲気は超ローカル、観光客はほぼゼロといった感じです。
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この店では、ローストチキンの方が主力のようでした。
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ここでは、冬瓜入りのスープも大盛り、パイナップルも入ったピクルスも大盛りで付いてきます。
チキンの皿にも葱などの各種野菜が多めに入っています。
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もちろんチキンのジューシーさも充分、タレの味もOKです。
でも、天天のあのシンプル中に隠された味わいの深さと比べてしまうと・・・・です。
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ここも値段は4ドルでした。
by shackinbaby | 2008-04-30 00:58 | 旅行 | Comments(3)
シンガポールといえば・・・(7) ラクサ
バクテー、フィッシュヘッドカレー、チキンライス、プロウンミー、チャー・クウェイティエオ、バンミー、フィッシュビーフン、ロジャ、各種ペラナカンあるいはペナン・フード・・・・シンガポールには沢山の味わうべきローカルフードが存在します。
でも、僕が一番「シンガポールを感じる」ローカルフードが、このラクサです。
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でもこのラクサ、シンガポール・フードが大好きな日本人でも、「ちょっとあれは・・・」と口を濁す人が多いのも事実です。
ラクサは大雑把に言えば、ココナツミルクをふんだんに使ったダシの利いたスープにビーフンを入れて食べる料理ですが、その濃厚さ、オイリーさ、そしてかなりな辛さが通常の日本人の舌には敬遠されることが多いのでしょう。
ラクサという料理はマレー半島からタイ、ボルネオ島あたりまであちこちにある料理ですが、同じラクサと称しながら、まったく違ったようなものが出てきてしまうのも面白い事実です。
ちなみに、ペナンのラクサは、魚のだしとタマリンドをベースにした酸っぱいスープですし、マレーシアのクアラルンプールあたりでも、ラクサというとこのタイプが出てきます。
同じラクサでも、ボルネオに行くと、コショウの効いたさっぱりしたスープに細いソーメンみたいな麺を使ったラクサが出てきます。
シンガポールのラクサは「カリーミー」と呼ばれることもあって、ペナンやボルネオのラクサに比べると(日本人にとって)とても食べやすい味なのが特徴です僕の行ったカトン地区には、ラクサの専門店が沢山あって、この写真の店のように数字(住所?)が書いてあるラクサ屋が目立ちます。
でも僕の今回のお目当ては、この辺に沢山あるラクサ屋の草分けという「マリンパレード・ラクサ」です。
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ロキシースクエアという小さなビルの本当に小さなフードコートの中に店を構えていて、でも店には各グルメ雑誌や新聞などの切り抜きも張ってあり、歴史ある人気店ぶりを示しています。
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さて、ここのラクサですが、やはりうわさ通りおいしいラクサです。
見た目もきれいなオレンジ色、食べる前から食欲をそそられます。
食べてみると、これがすごく優しいミルキーな味で、あの独特の辛さもかなり控えめです。
最大の特徴は、エビの出汁が効いた、おいしいスープでしょう。
それでいてエビの味が、ココナツミルクの味とけんかをしていません。
MILD AND CREAMY LAKSA!です。
で、このラクサ、食べ方が変わっているんですよ。
なんと、箸がなくて、レンゲだけで食べるんです。
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これでたしか3ドル(220円)くらい。
他の店のラクサも試したいところですが、もうお腹の方が・・・・(笑)。
by shackinbaby | 2008-04-29 20:53 | 旅行 | Comments(0)
シンガポールといえば・・・(6) マッサージ
今回は3つの違う値段帯の店で、足マッサージを試してみました。
まずは高級店。
僕の2泊目の宿泊先のヒルトンのオーチャード通りをはさんだ向かい側のビルの一階にある「FOOTWORKS」という店。
45分の足マッサージが45ドル+サービス・チャージ(日本円で大体3500円くらい)という店です。
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オーチャードという東京で言えば銀座のビルの一階に店を構えているだけあって、店内はご覧のように超きれいです。
TELすると予約が必要といわれますが、実際には??です。
店内に入ると、まず受付で「問診表」を渡されるので、体調のチェックやマッサージの強さやリクエストして欲しいところがあれば、書ける様になっています。
そして、(使い捨てで新しい)スリッパに履き替え、リラックスチェアに案内されます。
ここまではレセプションの人の仕事、とてもきれいな英語を話し、愛想もよく、好感度大のスタートです。
待つことなく中華系の顔立ちをした熟年のマッサージ師が登場。
(ほとんどがこうした中年以上の男性マッサージ師)
まずは、フットバス(足湯)。
次いでフットマッサージ。
このあいだ、寝ていても良いし、ヘッドホンでテレビを観たり、雑誌を読んだり、思い思いにくつろぎます。
マッサージ師は時々声をかけてくれますが、この英語もほぼ完璧。
コミュニケーションは100%取れます。
タイなどでよくあるマッサージ師同士の私語も全くありません。
ただひたすらマッサージ。
手の休むことがありません。
この人相当に上手!
フットのあとは手に行き、腕・肩・背中もマッサージしてくれます。
45分という短い時間に最高に凝縮されたマッサージが受けられました。
本当に体が軽くなりました。
足も一回り小さくなったかのようです(笑)。
シンガポールですから、こんなに良くしてもらってもチップは不要です。
すべて終わった後は、受け付けで、「お茶」が出されるのでそれを飲み干して、そしてお支払い。
もちろんカード払いもOKです。
こんなに満足して店を出られるのなら、この店高くはありません。
本当にまたチャンスがあれば、是非来たいくらいです。
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次に、中くらいの値段として選んだのが、カトン地区に遊びに行った帰り、マリンパレード・ショッピングセンターというローカルなショッピングセンターの中にあった「WAN YANG」というチェーンのお店です。
ここは40分で、税込み32ドル(日本円で2400円くらい)です。
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英語はもちろん通じますが、多少アクセントに癖があり、少々ブロークン。
足も自分で洗います。
マッサージ師は若めの男性が多く、上記オーチャードの店とは全然違う感じです。
「ニーハオ・・・」と声をかけられますが、「英語でお願い」というと、それ以降は英語になります。
ここでは客との会話も多めで、マッサージ師同士の私語も多いです。
ただやることはバッチリで、ここでもマッサージ的には充分満足できました。
でもマッサージが若いというか、オーチャードの店での老練な感じはありませんでした。
それとここは本当に足マッサージは足だけで、腕・肩・背中のマッサージはありませんでした。
カード支払いは限られたカードだけ可能でした。
どうですか、この違い。
皆さんならどちらを選びます?
最後は最下層の店(笑)。
ここは写真も撮らなかったし(撮れなかった・・・というほうが正しい?)、店の名前も覚えていません。
着いた翌日、チャイナタウン散策中に見つけた巨大な「PEOPLE’S PARK CENTER」の3階の奥の奥(ちょっと風俗入ってそうな雰囲気も一部にはある感じ・・・)のマッサージ屋乱立区域で、どう見ても風俗とは関係なさそうないでたち(笑)のオバチャンの店を選んで足マッサージ。
なんと1時間20ドル(1500円)というのですが、店が汚い、タオル類が不潔そう、独特の臭いがする、オバチャンが平気でゲップとかする(中国ではこれが普通か?)、1時間とはいうものの実際には40分くらいで終了・・・と、肝心のマッサージは普通なのに・・・残念な結果でした。
ここはバーゲン・ハンター向きの店で、普通の旅行者は、上述の中級以上の店を選んだほうが良いようです。


         
by shackinbaby | 2008-04-28 23:17 | 旅行 | Comments(8)
シンガポールといえば・・・(5) シンガポールのスイーツ
今回のシンガポール旅行、テーマを「B級グルメ食べ歩き」に設定したこともあって、たったの42時間のうちに本当にいろいろなものを食べてみました。
とにかくよく歩いて、よく食べて・・・の(実質)2日間でした。
ただ僕もシンガポールの食事情のことをそう良く知っているわけではないので、シンガポールに着くやこれらのグルメガイド本をGETしたのは言うまでもありません。
(これらを買ったのはアメリカのBORDERSのオーチャード通りの支店、そういえば日本にはまだBORDERSは出店していないですよね)
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右の「マカンスートラ」は以前にもここに書きました。
コンパクトにまとめられたローカル・グルメ中心のガイドブックです。
毎年新しいエディションが出るのですが、2008年度版はまだ出ていないようでした。
それに対して左は、ちゃんとしたレストランのガイドです。
トレンディーでスタイリッシュなレストランが次々に出来ているシンガポールの最新事情が、きれいな写真とともに紹介されています。
ただし僕の今回の目的「B級グルメ食べ歩き」には、圧倒的に「マカンスートラ」の方にお世話になりました。
まず、最初に↓のアフタヌーン・ティーつながりで、今回食べたローカルなスイーツをまとめておきます。
最初は「マックスウェル・フード・センター」の揚げバナナ専門店から・・・。
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シンガポールではホーカーズといいますが、こうした屋台が集合した(屋台村?)フードセンターはそれこそ至るところにあります。
その中でも、このチャイナタウンにある「マックスウェル・フード・センター」は美味しい店が多いことで有名です。
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店の名前は漢字、バナナのことを「ピサン」と読んでいるのでこれはマレー語、でも表記は英語と、こんな小さい屋台もシンガポールを言い表す「MIX AND MINGLE」を地で行っています。
一つ1ドル(75円)の揚げたてバナナは、薄い衣はさくさく、中のバナナは充分熟れていてネットリ甘く、これは誰にでもうけるデザートでしょう。
次は、同じマックスウェルの中のクエの店です。
クエとはプラナカンあるいはマレー系のお菓子のことを言います。
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ここは「マカンスートラ」でも推奨されている店で、実際客もとても多いです。
客足の途絶えるということがほとんどありません。
僕のお目当ては、今作っているオンデ・オンデというパンダン風味の団子餅にココナツのフレークを振りかけたもの。
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ココナツがとにかく新鮮で美味しい・・・・というのが人気の秘密のようです。
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次は、看板が消えているので店の名前が分かりにくいですが「翁翁」という店で、英語名では「ONE PAN CAKE」というそうです。
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この店も人気店で、作るそばからどんどん売れていきます。
店頭に商品が並ぶ暇がないほどです。
主力商品はマレー系のロールケーキ。
看板にもあるように、ココナツや小豆などの餡を薄いパンケーキでロール状にくるくる巻いたもの、これが最高に美味いんです。
作り立てでほのかに暖かいふわふわの小豆のロールケーキは、日本で大受けしそうなくらいです。
次にご主人が作っているのは、中に胡麻餡が入っているという揚げドーナッツ。
これも美味しそうな揚げ色でしたよ。
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今度の店も「マカンスートラ」の推奨店です。
店の名前を「75 PEANUTS SOUP」といい、その名の通りほの甘いピーナッツのスープに揚げたパン(油條)と、オプションで胡麻餡の白玉を入れてもらったものです。
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以上の3点をトレイに載せて、試食。
どれも本当に美味しいです。
とてもローカルな味付けなのに、インターナショナルに通じる味・・・これはすごいことですよ。
恐るべし、シンガポールの屋台!
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今度は中華、それも北京風中華料理の店「ティンホア」(QUN ZHONG EATIONG HOUSE)からのお持ち帰りスイーツ。
ここもマックスウェル・フード・センターやヤクンの近くにあって「値段の安さで行列の絶えない店」として有名だそうで、店内で名物という小籠包を賞味し、小豆餡入りの焼きパンケーキを「ダーパオ」(お持ち帰り)にしました。
(中国で覚えた「ダーパオ」が通じたのはうれしかった)
この餡入りの焼餅は中華の世界では割とどこにでもあるスイーツです。
香港でも、上海でも、バンコクでも、中の餡は棗であったり、蓮の実の餡だったりしましたが、過去に随分トライしました。
仲良くなったホテルのスタッフ用へのお土産として買ったのですが、実際にはマレー系やインド系の顔立ちをしたスタッフは口では「すご~い、有難う」と言ってはくれたものの、実際食べてくれたのかどうかは分かりません。
いくら「MIX & MINGLE」の国でも、中華系の人がマレー系の食事を好むとは思えないし、インド系の人がペランカン系の食事をするわけはない、ですものね。
そこに僕は気が付かなかった・・・・ちょっとこのお土産は失敗だったかもしれません。
何でも食べちゃうのは日本人だけ?いや僕だけなのかもしれませんな(笑)。
一切れいただいた感じでは、小豆餡はかなりな美味しさ、でも焼く油がちょっとくどい気もしました。
一切れだけなら、日本人なら誰でも普通に美味しいと思う出来です。
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念願のカトン地区も再訪できました。
どんどんそのエキゾチズムは薄れていっていますが、立ち並ぶ古いショップハウス達は僕を魅了してやみません。
そんな中で、どうしても食べたかったのがここ「プテリ・マス」のドリアン・パフです。
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ドリアン・クリームが詰まった小さいシュークリームが20個ミニマムで値段は10ドル。
冷蔵庫から出されたばかりはさほど感じないのですが、持ち帰るうちにドリアン独特の匂い(というより「臭い」と書くべきかな?)がプンプンしてきます。
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ドリアン・ラヴァーにはMUSTな美味しさ。
他の店のドリアン・パフも食べたことがありますが、この店のローカルさと洗練されたシンプルさを併せ持つこの味には負けると思います。
それと値段、オーチャード辺りでは考えられない値段の安さです。
あと、ドリアンの屋台ですが、今回の滞在では見かけませんでした。
スーパーではパックされたものを売っているのは見たのですが・・・。
もうゲイラン辺りまで行かないとドリアン専門の屋台は無理なのでしょうか、それとも時期の問題?
次もカトン地区で見かけたニョニャ粽などのペラナカン(マレーと中華の融合)菓子を売る店の店頭風景です。
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ガイドブックなどにも出てくる「金珠肉粽」という店で、2階ではペラナカン・グッズも販売しているそうです。
ペラナカン・スイーツは大体はココナツをベースに作られていますが、この幾重にも折られた目にもきれいなラピスというケーキは、そのココナツ・テイストが極小で、日本人でもとても美味しくいただけるケーキの一つです。
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これは高島屋の地下食料品売り場やチャンギ空港などに店を持つ「ブンガワンソロ」というお菓子屋の、プルーンを使ったラピスです。
しっとりしたバウムクーヘンといった食感で、これも日本で売り出したら相当に受けそうです。
ローカル・スイーツというにはちょっと洗練されすぎな気もしますが・・・。
以上、まだまだありますが、僕が今回の42時間の滞在中に口にしたシンガポール・スイーツを紹介してみました。
by shackinbaby | 2008-04-28 02:36 | 旅行 | Comments(1)
シンガポールといえば・・・(4) ヤクン(亜坤)のカヤトースト
最初の夜のホテルは、あとで詳述しますが、中華街にあるホテルを選びました。
有名なホーカー・センターの「マックスウェル・フード・センター」に歩いても1分というロケーションに惹かれたのです。
MRTの駅で言えば、タンジョン・パガー駅の近くになります。
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「古さ」がまだまだ残っていそうなこの地区も、シンガポールの急速な発展の例外ではありません。
街はどんどん変っていきます。
いたるところで工事中です。
でも最近は、表面だけ昔のスタイルやデザインを残して、中をそっくり近代化して作りかえるという手法が多く取られるようになり、僕の泊まったホテルも実はその一例なのです。
そのタンジョン・パガー駅の近くに、シンガポール名物のカヤ・トーストの店「ヤクン」がありました。
漢字で書くと「亜坤」となるようです。
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日本でも豊洲の「ららぽーと」などにこの店の支店が出来て、すっかりお馴染みになったカヤ・トースト。
卵、ココナッツミルク、パンダン・リーフ(香り付け用の葉)、砂糖で作られたカヤ・ジャムをバターと一緒に、カリカリに焼いた薄焼きのパンに塗ったものです。
この味を広めたのが、1944年にシンガポールで誕生したカフェ「ヤクン(カヤ・トースト)」。
創始者であるロイ・ヤクンという人が、小さな屋台村の一角で奥さんと一緒に始めたヤクン・カヤ・トーストですが、当時まだ珍しかったカヤ・ジャムの味は、あっという間に話題になって、今ではシンガポールのいたるところに店を構えるようになりました。
このカヤ・ジャム、カヤ・トーストにもうるさい人は多くて(笑)、自分の好みはキリニー・コピティアムのほうだとか、いやカヤ・ジャムはラッフルズのしか食べない・・・とか、百家争鳴です。
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でもこのブラウンの薄いパン、カリカリの焼き具合、ジャムの塗り方、やや塩味のきついバターの量、切り方・・・そのすべてがシンガポールのカヤ・トーストの基本であることは間違いないところでしょう。
たいていのシンガポール人はこれに半熟卵をつけてセットにして(胡椒や少量の醤油などで味を付けて食べる人もいます)、トーストに卵を崩した黄身に絡めて食べています。
僕にはちょっと卵まではTOO MUCH(笑)なので、マレー風のコーヒー(コピ)のみ付けます。
これがまた濃くて、甘~い。
窓が大きくてオープンエア感覚を取り入れたこの店、街路樹の緑豊かな外を見ながらゆっくりコーヒーをすすっていると、「あぁ、今俺はシンガポールにいるんだぁ」の実感がふつふつと沸いてきます。
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このカヤ・トーストとコーヒーで日本円にして170円くらいなのもうれしいです。
by shackinbaby | 2008-04-27 13:18 | 旅行 | Comments(0)
シンガポールといえば・・・(3) アフタヌーンティー
いつもここにコメントをいただく好(ハオ)くんさんは、大のアフタヌーン・ティー好きとお聞きしています。
それでというわけではありませんが・・・・シンガポールはアフタヌーン・ティーがとてもポピュラーと・・・・忘れないうちに僕が体験した午後のお茶の時間を報告しておきます。
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場所は、フォーシーズンズホテルの「ONE-NINETY」というホテルの住所をそのまま名前にした、このホテルのコーヒーハウス的位置づけのレストランです。
この名門5★ホテルは、僕が2泊めに泊まったヒルトン・シンガポールのちょうど裏に位置していて、ヒルトンの2階から直接行くことが出来るので、個人的にとても便利だったのでここにしたのです。
エアコンの効いたインドアの席もありますが、このレストラン、何といってもこの開放感溢れるアウトドア・シートを選ぶのが正解でしょう。
高い天井、コロニアルな雰囲気、バリ風なアクセント、近すぎないテーブル配置、礼儀正しい黒服たち・・・素晴らしい雰囲気です。
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これがこのホテルのアフタヌーンティー・セットです。
伝統に忠実というよりは、このガラスの3段トレイ(「ティースタンド」って言いますよね)に象徴されるように、独特のモダニティーというかアレンジを加えたアフタヌーンティーで、お茶も各種の紅茶の他にいろいろなフラワー・ティーが揃っていたり、典型的なキューカンバー・サンドイッチの替わりに小さいけれど手の込んだサーモンなどのサンドイッチだったり、ケーキ類も以外にアッサリしたものが並んでいたりと、工夫が凝らされています。
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よくアフタヌーン・ティーとハイ・ティーを混同している人がいますが、正確には(というか、シンガポールはこの区別には比較的厳格なほうです)、別のものですよね。
定義的に言えば、「アフタヌーン・ティーに類する習慣にはさらに遅い時間のハイ・ティー(High tea)がある」ということになるでしょうか。
これは、アフタヌーン・ティーが小さなラウンジ・テーブルで出されるのに対し、ハイ・ティーはメインの(high)テーブルで出されることからその名が来ているそうです。
また、アフタヌーン・ティーが上流階級から始まったものであるのに対し、ハイ・ティーは労働者階級・農民から始まったもの、とも聞いたことがあります。
ハイ・ティーは夕方のお茶であると同時に、事実上の夕食でもあったようです。
紅茶や、サンドイッチなど軽食や菓子類のみならず、肉料理や魚料理も出され、むしろ肉料理・魚料理の方が主だったるするため、ミート・ティーとも呼ばれたはずです。
このレストランでも、土曜日だけは「サタデイ・ハイ・ティー」と別名で別料金、なんとそのメニューには
HIGH TEA
Served with your choice of Coffee or Tea
★Local Chinese-Style Selections
Poached Chicken
Roast Duck
Grilled Sweet Pork
Roast Pork Belly
Steamed Ginger Rice
Wok-fried Vegetables
Local Snack Pie-Tee
★Indian Tandoori
Tandoori Chicken, Prawns, Fish and Vegetables
Assorted Naan Breads
Dahl Curry, Raita and Assorted Papadam
Kacumba Salad
Indian Potato Salad with Curry Leaf
Chickpea Salad with Masala Spices
★Japanese Corner
Assorted Sushi and Maki Station with Condiments
Cold Buckwheat Soba Noodles with Condiments
Crispy Shishamo with Wasabi Mayo
Japanese Crispy Chicken
Agadashi Tofu and Gyoza
★Dim Sum
Steamed Rice Cake with Slow-braised Pickled Vegetables
Steamed Sweet Turnip Dumpling with Sweet Dark Soy Sauce
Steamed Siew Mai with Hot Bean Sauce
Steamed Seafood Dumplings
★Indonesian and Malaysian
Indonesian Style Gado Gado
Assorted Satay and Condiments with Spicy Peanut Sauce
Nasi Goreng – Spicy Fried Rice with Vegetables and Egg
Beef Cheek Rendang
Net Pancake
Sayur Lodeh - Slow-cooked Vegetables with Coconut Gravy
Malaysian-style Chicken Curry
★Cantonese
Crispy Shrimp Wrapped with Wonton Noodles
Steamed Glutinous Rice with Dried Shrimp and Peanuts
Braised Beef Stew with Crispy Noodles
Congee with Condiments
★Singaporean Favourites
Laksa Noodles with Condiments
Bak Kut Teh - Braised Pork Ribs in Chinese Herb Soup
★Desserts
Hot Selection – Red Date and Longan Tea, Green Bean Soup and Black Glutinous Rice
Selection of Homemade Tropical Ice Creams
Assorted Desserts – Nyonya Kueh, Soursop Pudding, Pumpkin Custard, Forest Berry Jello, Raspberry Cheesecake, Hazelnut Royaltine and Pandan Kaya Cake
Chocolate Fountain with Condiments
Beverage Station - Local Beverage Specialties
Ice Kacang with Condiments
とあります。
でも、これじゃぁ単なるインターナショナル・ビュッフェですよね(笑)。
アフタヌーン・ティーの持つ優雅な感じはなさそうです。
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ケーキはいくらでもお替わりが出来るそう・・・でもそんなには入りません(笑)。
トレイを片付けてもらって後も、お茶だけでまったり。
バリ風のインテリアと流れる水の音、座り心地の良い椅子・・・実にリラックスした時間が流れました。
で、総合評価ですが、僕はいわゆるアフタヌーン・ティーのベストをロンドンのマンダリン・オリエンタル(あるいは極初期の香港のマンダリン・オリエンタルの「クリッパー・ラウンジ」)のと考えているので、それらを初めて体験したときの衝撃度に比べれば「普通よりちょっと上」って評価ですかね。
厳しすぎなのはお許しください、僕の個人的な評価です。
さて、このフォーシーズンズホテルはさすがに5★ホテル、どこもかしこも華美に流れすぎないエレガントさに溢れていていました。
ここの中華料理レストラン「JIANG-NAN CHUN」もとても評判が良いのでお昼の飲茶でもと思っていましたが、もう入るお腹の余裕が無くてやむなく断念です。
42時間の滞在じゃぁ、無理ですよね。
ロビーはこんな具合です。
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いつか僕も・・・・(笑)。
by shackinbaby | 2008-04-27 00:03 | 旅行 | Comments(6)
シンガポールといえば・・・(2) シンガポールフライヤー
いつもは系時的に旅行報告をするのですが、今回は順不同、思い出すままに、この42時間で体験したシンガポールのあれこれを・・・。
で、最初の報告(↓)がシンガポールの昔からのシンボル「マーライオン」だったので、今度はシンガポールの新しいシンボル、世界一の観覧車「シンガポール・フライヤー」の報告といきましょう。
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マリーナ・エリアに近づくと否が応でも目に入るこのデカさ、これは相当なものでした。
開業は確か今年の3月1日、高さが165m、使用された鋼材が1800t、総工費はなんと2億4,000万シンガポール・ドルといいますから、すべてにおいてそれまでの世界一だったロンドン・アイをしのぎます。
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設計は日本の誇る故・黒川紀章氏。
乗客を乗せるカプセルは全部で28個あり、それぞれに空調や紫外線保護が備え付けられています。
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カプセルの定員は各28名ととても多く、またカナッペやワイン等飲食物の提供も行われるため、結婚式や誕生日パーティといった用途での貸切利用が可能となっているところが斬新です
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僕が乗ったのは3日目の朝。
着いた翌日は天気が悪く朝から昼はかなりな雨、それ以降も雨がポツポツという天気だったので、3日目(つまりは帰る当日)にかけたのです。
幸いにして曇り空ではありましたが、雨の心配はなさそう。
こうなると欲が出てきて、夕方のほうがきれいじゃないだろうか・・・など色々考えましたが、夕方天気が急変するかもしれません。
なにしろここは赤道直下の国なのです。
それに一般的にシンガポールはドピーカンの日は少ないと聞いています。
え~~~い、乗っちゃえ!
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大人一人29.50ドル!
かなり高いです。
日本円にして2300円くらい。
タクシーのドライバーも「高い、高い・・・」と言っていました。
そのせいでしょうか、朝だからでしょうか、ほとんど客がおらず僕一人の貸切でした。
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1周約30分だそうですが、乗ってしまうともう時間のたつのを忘れるほどです。
カプセルの中は広いし、空調は効いているし、全く揺れもしません。
さすが最新の観覧車です。
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息を呑む絶景が広がります。
曇り空でもこうですから、天気のよい日ならさぞかし・・・・です。
ただカプセルの窓がやや汚れていて、紫外線よけの意味もあるのでしょうが、カメラを通しての写真は実際ほどのきれいさと迫力はありません。
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ホテルファン向けのワンショットです。
リッツカールトンを真ん中に、マンダリン・オリエンタル、パンパシフィックといった諸ホテル、ビルの陰にコンラッドも見つけられる人はシンガポールのホテル通ですね。
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マリーナ地区はまだまだ工事中、どんどん広がっていく様相を呈しています。
ここには何と巨大なカジノが完成するそうです。
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晴れればきっとインドネシアまで見えるのでしょうね。
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まだ出来立てほやほや、従業員の士気も高そうで、10メートルくらいおきに配置された若いスタッフたちには笑顔も沢山。
空いてもいたし、朝からとても楽しく過ごせたシンガポール・フライヤーでした。
by shackinbaby | 2008-04-26 23:05 | 旅行 | Comments(1)
シンガポールといえば・・・(1) マーライオン、ザ・フラトン
こんな「世界三大がっかり」なんてところには絶対行かない!なんて、まっつん先生に啖呵きったけど、やっぱり行っちゃいました(笑)。
でも僕の本心からじゃないよ・・・ただまっつんにシンガポールのシンボルと言われるマーライオン像の今を見せてあげたいっていう友達心の一心からだよ・・・・(笑)。
ちなみに「世界三大がっかり」の他の2つはコペンハーゲンの人魚姫、ブリュッセルの小便小僧だそうです。
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で、このマーライオン、シンガポール近辺にかつて栄えた都市の名「タマセク」(ジャワ語で海の意)にちなみフランス語の「海」Mer と、シンガポールの名の元になったライオンを合体させたものなのだそうです。
だからかなぁ、「マーライオン」の「マー」が僕らにはうまく発音できない、伝わりにくいのは・・・。
近寄ると、後ろに5★ホテルの「ザ・フラトン・シンガポール」がよく見えます。
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もっと近づくと、こんな感じ。
でもよ~く見ると、変な顔ですねぇ(笑)。
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これがきれいにライトアップされた「ザ・フラトン」。
この建物は初代海峡植民地総督であるロバート・フラトンに因んでフラトン・ビルディングと名付けられ、1928年に完成されたものだそうです。
設計は当時の上海にあった建築会社「キース&ドウズウェル」社によるもので、当時としては大規模な建築とドリス式の円柱などに特徴のあるパラディアン様式の建物として、シンガポールの最先端かつ代表的な存在となり、それ故に中央郵便局やいくつかの政府機関などが入居したと聞きました。
その歴史的な建物をホテル用に完全リニューアルした「ザ・フラトン・シンガポール」、悪いホテルのはずがありません。
お値段を除いては・・・(笑)ですけれど。
ちなみにこの日(金曜日)の夜は、ホテル・ロビーでチョコレートに特化したハイティーをやっていました。
バンコクのスコータイ、ハノイのメトロポールのチョコレート・ビュッフェみたいなやつです。
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by shackinbaby | 2008-04-26 13:15 | 旅行 | Comments(3)
空港に着きました
いま成田につきました。
これからシンガポールに行ってまいります。
残念ながら43000円のチケット、さすがにアップグレードはなりませんでした。
でもFAとのお見合い席、隣は空席だそうです。
まぁ、しょうがないっスね。
良いことばかりは続かないし・・・。
では、これからマッサージのあと搭乗です。
数日後にまたお会いしましょう。

以下は後で書いています。
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いつもここでチェックインさせてもらっています。
空いているし、どのスタッフも丁寧かつ親切です。
新しいパスポートに始めての「出国」のハンコを押してもらって、これまたいつものJALのラウンジで搭乗時間までを過ごします。。
食べ損ねたお昼をここで取る感じです。
たっぷりいただきましたよ(笑)。
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メニューは大体いつも同じですが、それでも少しづつは変っているようです。
山菜のおこわなんてのは、僕は初めてでした。
残念ながらアップグレードは無理でしたが、それでもアサインされたのは非常口脇の前がとても広い席。
これはたぶんボーイング777-300ER、通称「773」の機材。
この機材は、前にFAが座っても、とても遠くに感じるほどここのスペースが広いのが特徴です。
ちなみにトイレもビックリするほど広いですよ。
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しかも、今日はビジネスクラスはほぼ満席(AAやBAとコードシェアしているせいでしょうか、非日本人がとても多かったです)、逆にエコノミークラスはがら透き、僕の隣ももちろんいませんし、Dコンパートメントなんて全部で10人も客はいません。
みんなシートをエコノミー・フラット(笑)にして爆睡状態です。
僕は足が投げ出させる自由のほうがうれしいので、あえて席を替わらず、横になっては寝ませんでした。
そこで分かったのは、エコノミー・シートでも席の横幅はさほど快適さに変わりはないですが、シートピッチは大いに関係するということ、です。
前がこれだけ空いていて(しかも隣に誰もいない)というのは、考えようによってはビジネスクラスより快適だったかもしれません(・・・って、これ負け惜しみ!)(笑)。
ただこの席の難点は、機内が暗くなってからのトイレの開閉に伴う明かりの漏れが気になることでしょうか。
でも、良い席をアサインしていただきました。
機内食も少しは手をつけましたが、もう眠くて眠くて、映画も最後までは見られませんでした。
映画は「チーム・バチスタの栄光」、でもこれ、原作の方が良かった感じです。
よく海堂尊先生、こんな竹内結子の設定と阿部寛の役作りにOK出したなぁ・・・って思っちゃいました。
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エコノミーの機内食はもうメニューも配られないようです。
メインは牛肉の玉子とじ丼か、若鶏の赤ワインソースの選択でした。
シンガポールまでのフライトは約7時間、チャンギ国際空港に着いたのは、日付が変わった翌24日の午前0時20分。
飛行機の窓の曇り具合から、相当湿度が高いな・・・そんな感じから、僕の2泊4日、滞在がたったの42時間というシンガポール旅行は始まりました。

更に後日書いています。
マイレージも当然付くフライトなのでいまJALのHPをチェックしてみると、なんと片道で7700マイルもマイレージが付いていました。
ということは往復で15400マイル?
43000円のチケットなのに?
これじゃJALも利益出ないでしょう・・・マイレージ、大盤振る舞いしすぎです。
このままじゃマイレージのルールもまた変わってしまうかもしれませんね。
by shackinbaby | 2008-04-23 17:03 | 旅行 | Comments(5)
カトンなんか、また行ってみたいなぁ
短いシンガポールの滞在をどう過ごそうか、仕事の合間に同僚に借りた数年前の「るるぶ」なんかを見始めました(笑)。
でもなぁ、いまいち僕の求めているもの(何?)の記述は少な目です。
ロンドン・アイを抜いて世界一の観覧車になったシンガポール・フライヤーあたりは、天気がよければ乗ってみたい気はしますが・・・。
で、唯一興味を引かれたのが、カトン地区あたりに残るというペラナカン・スタイルですね。
ショップハウスのデザインのような外観も、ニョニャ料理のような料理のスタイルも・・・・。
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詩人の金子光晴は、昭和初期に東南アジアを放浪旅行した記録を「マレー蘭印紀行」として著していますが、その中にカトンについて書かれた一項があります。
とても興味を引かれる文章なので、ちょっと引用してみます。  

・・・・タンジョン・カトン(タンジョンは崎、カトンは亀、亀が崎とでも称ぶのだろう。)の風景は、シンガポール名所絵葉書のおさだまりだ。椰子の葉越しの月、水上家屋、カノー、誰しもすぐにセンチメンタルになれる、恋愛舞台の書割のような風景である。  
カトンは、シンガポールの東郊で、海沿いの静かなバルコニーをなしている。シンガポールに立ち寄る客たちは、第一の夕の歓待を、日本庭園を模したアルカフ・ガーデンの料亭か、このカトンで受けるのである。  
すず風の尾鰭のながながとなびく海浜の、ところどころにバンガローがある。籐椅子をならべ、テラスにあつまって、別荘や、閑静な住宅の西洋人たちの一家団欒のさまが、浜づたいに手にとるようにみえる。モダーンな支那富豪の邸宅がある。桟橋づたいに水に乗り出した日本料理屋の軒には、岐阜提灯にうつくしく燈が入る。ほつ、ほつという三味線の音が、水のうえをわたってきこえてくる・・・・・ 

ウァオ!エキゾチッ~~~ク!(笑)
僕は過去にも一度このあたりを訪れたことがありますが、もう一度詳しく見てみたいのです。
出来れば裏通りにも入って・・・。
僕の好きなこの店はまだあるでしょうか?
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ドリアンパフの店です。
「プテリ・マス」という名前だったと思います。
濃厚なドリアンのクリームが一杯のシュークリームです。
あぁ、口の中につばが・・・(笑)。
最後に、ご存知とは思いますが、ペラナカンの説明を・・・。
その昔、中国からマレー半島へと新天地を求めて渡ってきた中国人たちが、現地のマレー人女性と結婚し、マレー・中国の混血文化が生まれました。
一般的にこれをペラナカンといい、より正確に言えば、中国人との混血だけではなく、インド人との混血もまた「ペラナカン」と呼ばれるそうです。
ペラナカンについて興味のある方は
http://peranakan.org.sg/index.php?option=com_frontpage&Itemid=1
を参照していただきましょう。
これはペラナカン・スタイルの歴史的な写真、僕はこういう古い写真とか大好きなんです。
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by shackinbaby | 2008-04-22 20:39 | 旅行 | Comments(6)