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ソウルの美味しいもの (1) インサドンスジェビ
僕の旅の報告は、たいていは経時的に報告するのですが、今回はちょっとアットランダムにやらせてもらいます。
まずは「食い物」系からです。
最初は、観光客に人気の仁寺洞(インサドン)の伝統ストリートをちょっと入った所にあるこの店のレポートから行きましょうか。
この界隈は韓国の家庭料理から高級韓定食まで、伝統茶や伝統酒のお店もたくさんありますが、僕は一人旅。
かしこまって豪華に食べる店よりこういうほうが・・・と選んだのが、このスジェビ(すいとん)専門店です。
名前は、まさにその通り(笑)の「インサドン・スジェビ」と言います。
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すいとんというと日本ではもうあまり食べられなくなりましたが(実際僕の記憶もおぼろげ・・・です)、韓国では昔からずっと食べられている家庭料理なんだそうです。
それにしてもこの店、ものすごく分かりにくい所にありました。
ハングルの洪水の中を数回左右に曲がるからなんですが・・・それに、確か日本語の看板も無かったし・・・。
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愛想の良いアジュマの声に促されてオンドルの床に座ると、壁一面に並べられてあるハンアリ(土壷)に圧倒されます。
そういえばこの店、正式名称は「インサドン・ハンアリ・スジェビ」だそうで、ハンアリにとてもこだわりを持っている店のようなのです。
建物は仁寺洞に多い昔ながらの伝統家屋、木のぬくもりを感じる落ち着いた雰囲気ですが、そうアンティークといったほどのものではなさそうです。
「スジェビ、ハナ、ジュセヨ」とかいい加減な韓国語で注文します(笑)。
でも、通じます。
ハナは「1」、つまり「ひとつ」です。
で、出てきたのが、これ。
これで何と5000ウォン、320円くらいなんです。
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スジェビはハンアリの中で実に熱々で出てきます。
まず、スジェビの魅力の一つでもあるスープ、でもちょっと何かが欲しい!足らない!と思ったら、テーブルの端に置いてあるプッコチュ(青とうがらし)入りの醤油を入れます。
味にキレが出る感じです。
それからとにかく熱いので、ハンアリからひょうたん型のしゃもじでお皿によそって食べます。
かなり辛口のキムチも食べ放題です。
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スジェビを食べてみます。
写真を見てください。
牡蠣が見えますか}
この牡蠣が入っているのが、この店が他のスジェビお店と違う所なんです。
(夏は牡蠣ではなくてアサリになるそうです)
スープのダシは基本的にはイリコと昆布だし、そこに牡蠣が入ることによってさらに美味しいスープが出来上がる、ということなんでしょう。
やや薄味とも思えるこのスープですが、やはり美味しいものでした。
キムチとの相性もバッチリです。
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僕のおフクロさんが作ってくれたかすかな記憶の中にあるすいとんは、もっと団子状だったような。
ここのは薄く平べったい感じのもの。
ハンアリの中には、ぶつ切りじゃがいも、ズッキーニなど野菜もたっぷりで、これは体の温まる実に良い感じのB級グルメをいただきました。
決して韓国料理の王道ではありませんが、一度は食べてみたい庶民料理ですね。
by shackinbaby | 2008-11-30 00:47 | グルメ | Comments(0)
またまたソウルへ、もちろんたったの24時間ステイ (1)
先月も行ったのに、またも韓国です(笑)。
行く理由は、突然の降って沸いたような僕の一日半の休み、JALのダイアモンド特典券という新しい制度を使っての無料チケットのGET(必要マイル数は通常の2倍です、つまり30000マイル)、韓国で買った世界一周旅行の旅程の相談と手直しをしたい、ますますのウォン安・・・こんなところからです。
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勤労感謝の日(23日)の仕事を午後1時ごろで終了、モノレールで羽田に急ぎます。
天気は最高、この時間モノレールはかなり空いていたので、ベイ・ブリッジの写真を撮ったり、平成10年10月開港の国際線ターミナルの工事現場をしっかり見たり・・・。
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工事も大分進んでいますね。
少し形も見えてきています。
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相変わらず「しょぼい」羽田の国際線ターミナルです。
新韓銀行の両替所には、「最高10万円まで」との張り紙が出ています。
両替率は先月より更に進み、なんと0.65。
(先月は0.75)
つまり100ウォンが6.5円、1000ウォンが65円、去年は120円とか130円くらいまで行った時がありましたからね。
ほとんど半額です。
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2/3くらいの搭乗率だそうで、アップグレードはなし。
(ただし復路は「満席」ということで、ビジネスクラスにアップグレードされました)
ラウンジには、以前は無かったはずのお握りやパンもあり、僕はやっとここでお昼にありつけました。
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席はバルクヘッド。
ただ3列全員いるので、やはりちょっと窮屈です。
(ビジネス・クラスとかお隣がいない状態に慣れちゃうと、やはりちょっと窮屈でした)
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食事は、羽田発の韓国線専門の「食楽空弁」です。
これは「碧」というもので、筍ご飯、野菜の煮付け、海老寿司、鶏肉タルタル焼き・・・などが入っています。
以前の韓国線の貧相な食事よりグレード・アップした「気」がしますよね。
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by shackinbaby | 2008-11-29 00:25 | 旅行 | Comments(4)
友人と六本木に : ウィンター・イルミネーション
ここに毎日のように書き込んでくれる、僕の先輩でもあり親友である「まっつん」先生が東京に来られる・・・ということで、早速彼の宿泊ホテル近くで深夜まで遊び歩いてきました。
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六本木は恒例のホワイト・イルミネーションはとてもきれいでしたよ。
まっつん先生のお許しが出れば、ホテルやディナーの紹介もしちゃう予定です。
by shackinbaby | 2008-11-28 13:32 | 旅行 | Comments(6)
ニューオーリンズから日本へ : 主に機内食
ニューオーリンズからシカゴのオヘア空港まではユナイテッド航空(UA)の利用です。
JALで通しの発券なのに、スター・アライアンスのUA利用です。
(これは、この区間この時間帯に同じアライアンスのアメリカン航空の便がないからのようです)
JALにマイルは付きませんが(もちろんUAには付きます)、荷物は成田までスルーで預けられます。
前にも書きましたが、成田に着いた僕のトランクには、JALのファーストクラス・タグが付いていましたから、オヘアで荷物を積み替えるときに、JALはタグを付け替えるのでしょう。
シカゴまでのUA便は、UA系の格安(?)エアラインのTEDの運行。
エコノミー・プラスが付いていて(UAでは何のステイタスもないので、ここには座れません)、後ろは3列3列、フル・ボーディングでした。
サービスはドリンクのみ。
オヘア空港にはほぼ定刻に到着(もう、僕の時計のサマータイムは直してあります)、ターミナル3から、JALの成田行きが出るターミナル5に移動します。
オヘアは本当に大きい空港です。
でも表示は至る所に判りやすく出ているので、迷うことはないと思います。
もう一つ安心したこと、それはシカゴに来て東洋系の顔を沢山見たことです(笑)。
ニューオーリンズでは本当に会わなかったですから。
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JALのカウンターでの「いらっしゃいませ」と、搭乗時のFAの「お帰りなさいませ」には、心和みます。
やっぱり日本人だなぁ(笑)。
日本まで12時間弱は、まさにブログ通り「くう・ねる・あそぶ」。
ただ「あそぶ」のは映画を見るくらいですが・・・。
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いかにもアメリカ的なアミューズに続いては、久しぶりの和食を堪能しました。
シカゴで作られている和食ですからね、味にそう期待は出来ないのは分かっているのですが・・・
「八つの肴 旬味彩菜」は、冷し茶碗蒸し、炙り漬けサーモン、松茸含め煮、帆立辛子酢味噌和え、高野豆腐と小芋、しめじの煮物、海老の南蛮ゼリー添え、鶏笹身味噌だれ、蕎麦稲荷で出来ていました。
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台の物は肉豆腐か、平目唐揚げ野菜餡掛けだったので前者を。
御飯は機内で炊きたてのこしひかりですが、どうしてもぱさつき気味です。
デザートはアップルパイのパルフェです。
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間食はJALでは「シカゴ・バーガー」と呼ばれているシカゴ線のみ(たぶん)搭載のハンバーガーをいただきます。
これはシカゴ線をよく使う人には人気のメニューで、たいていアッという間に売り切れてしまいます。
お隣の人(前にも書いたように某宇宙飛行士さん!)は寝ているので、ライトも最小限で撮影しました。
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日本到着前の食事も和食にしてみました。
麻婆豆腐丼と、魚の西京焼きでした。
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もうすぐ日本・・・ほぼ時間通りに成田に到着後は、いつもの通りスムーズな展開で帰宅できました。
お疲れ様でした<自分にも、ここまでレポートを読んでくださった皆様にも。
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長かったニューオーリンズ旅行のレポートも、これでやっと終了することが出来ます。
本当の目的であったカンファレンス出席はほんのお義理程度で、こうして改めて見てみると遊んでばかり、でも、ま、許してもらいましょう(笑)。
トラブルもほとんどなく、こんなにも寝ないで遊んで(少しは勉強もして・・・笑)なんて旅行は、これまでに経験のないことでした。
ある意味、今まで僕がしてきた旅行の集大成的な旅行であったかもしれません。
とにかく密度の濃い旅行、たぶん一生忘れられない旅行のひとつだと思いました。
皆様、長文に長い間お付き合いいただきまして、本当にありがとうございました。
by shackinbaby | 2008-11-28 00:22 | 旅行 | Comments(4)
マルディグラワールド
アーマ・トーマスのライブを見た「マルディグラ・ワールド」についてまとめておきます。
場所は、川向こうのアルジャーズ 。
HPからの書き写しでは
     住所 233 Newton Street, New Orleans
     Phone (504) 361-7821/(800) 362-8213
     開館時間 毎日 9:30am-4:30pm (最後のツアー出発 4:30pm)
     入場料 大人$15; 子供(11歳以下)$7.25; シニア・学生 $11
     駐車場 無料駐車場
     ダウンタウンからカナル・ストリート・フェリーでミシシッピ川を渡り、「マルディグラ・ワールド」専用バンで約5分
     または車でクレセント・シティ・コネクション・ブリッジを渡って行ける      
     10人以上の団体は要予約
と、あります。
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フロート・デザイナーであるブレイン・カーン氏が1947年にオープンしたこの「ブレイン・カーン・スタジオ」({マルディグラ・ワールド」の本当の名前)、マルディグラで登場するフロートの80%がここで造られていて、館内にはご覧のように、大量のフロートや部品で溢れています。
昨日の写真にもあるように希望者には館内のツアーを受け付けていて、そのツアーでは最初にマルディグラのコスチュームを試着、次にマルディグラに関するビデオを鑑賞、そしてガイドと共にスタジオ内を歩きながら、マルディグラの歴史・習慣・音楽・コスチュームなどの説明を聞くというプログラムだそうです。
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スタジオの奥に保管されているこれら世界最大級のフロートはまさに圧巻。
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ツアーでは、最後にマルディグラには付き物のキング・ケーキとチコリのコーヒーが提供されるそうですが、このアーマのパーティーではドリンクは2ドルで自分で買います
本物のマルディグラの時期にはニューオーリンズに来れない観光客は、ここでほんの少しマルディグラに参加した気分が味わえそうですね。
by shackinbaby | 2008-11-27 00:17 | 旅行 | Comments(5)
ニューオーリンズの歌姫、アーマトーマスを見ちゃいました
ニューオーリンズは本当に音楽の街。
街には音楽が溢れていました。
ただ事前にネットなどで確認できる情報はそのほんの一部、僕らの知らないところでアッというようなライブが行われていたり、懐かしい名前のシンガーで郊外のクラブに出ていたり、現地に着いてから分かる情報も少なくありませんでした。
僕のニューオーリンズ滞在の最後の最後を飾るアーマ・トーマスのライブ情報も、最初はほんの些細なもの、リッツ・カールトン・ニュオーリンズのコンシェルジェが、どこかでアーマ・トーマスのライブ情報を見た覚えがあるという「おぼろげな」記憶からでした。
僕もネットに繋いで、かなり詳しいライブ情報が載っているサイトを複数チェックしたり、アーマで検索をかけたのですが、何の情報も得られません。
あきらめかけていたときに、部屋のドアの下に、コンシェルジュからの手紙が。
何と、彼の記憶通り、僕の帰国前日の11月1日(土曜日)深夜に、アーマ・トーマスを含むニューオーリンズ系ミュージッシャンが出演するパーティーがあることを確かに確認した。と。
その場所は「マルディグラ・ワールド」というミシシッピー川の反対側にあるマルディグラのフロート(山車)を作る業者のショウルーム兼ミュージアムであると・・・。
でも、情報はそれだけで、コンシェルジュの彼、その開催場所の「マルディグラ・ワールド」に何度も連絡を入れてくれたらしいのですが、彼等はただ場所を貸すだけでパーティーについては何も知らないと・・・、一体どこに連絡したら確かな情報が得られるのか・・・???だらけでした。
コンシェルジュの彼は、僕がホテルを替わってからも部屋の留守録に2回も情報の更新を吹き込んでいてくれていました。
本当にこのゲストの要望にくらいつく情熱、さすがリッツ・カールトンのクラブ・レベルのコンシェルジュです。
素晴らしいです。
サザランドさん、本当に有難うございました。
(もちろん、ゲスト・サーヴェイで、彼のことを絶賛することは忘れませんよ!)
最終的には
「パーティーは確かにある
どういうパーティーかは分からないが、ゲストもウェルカムである
主催者はどうも婦人団体のようである
参加費用は10ドル
パーティーは朝の5時まで続くが、アーマの出る時間は不明
でも、深夜ごろの出演ではないか
「Wニューオーリンズ」の前から送迎バスが出る
帰りも送迎バスがある」
とのこと。
これは行くしかありません!
「ROCK ’N’ BOWL」からタクシーで「Wニューオーリンズ」に急ぎます。
バスでの送迎といっても、どんなバス?
何時に?
ホテルの前にはバスが確かに一台、電気を消して止まっています。
勇気を出して近くにいる黒人の運転手らしき風貌の人に聞いてみます。
すると、何とまさに彼は「マルディグラ・ワールド」行きのバスの運転手、目の前に止まっているバスがそうだと言うのです。
「何時に出るの?」と聞くと、「客がいればいつでもね」と。
本当に客は僕だけを乗せてそのバス、ミシシッピー川を越えて暗闇の中をひた走ります。
ちょっと怖い気もするほど、人気(ひとけ)の無いバス、道・・・約15分で、こんな建物に到着です。
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写真では分かりづらいですが、確かに「マルディグラ・ワールド」と書いてあります。
そして「TOUR DAILY」とも。
ここについての一般的な説明は明日する予定です。
相変わらずエントランスにも何の告知もなく、とりあえず中に入って行くと粗末な机の前に妙齢の白人のおば様たちが。
奥からはもう音楽が聞こえてきます。
アーマの声のようです。
やった、アーマを本当に聞けそうです。
相変わらず何のパーティーか分からないままに、「WELCOME TO OUR PARTY」とにこやかに迎えられ、言われるままに10ドルを支払います。
僕の心を見透かしたように「今アーマがステージに上がったところよ」とも教えてくれます。
物腰のとても上品そうなおば様方です。
でも、僕の気はもうそぞろ、彼女の歌声に惹かれてどんどん中に入っていきます。
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それにしても何という内装。
ま、「マルディグラ・ワールド」なんだから、そういう飾り物で溢れているのは当然なのですが・・・。
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パーティーといっても広い場所に100人以下の集客、ほとんどが中年以上の白人で、どの人も品の良さそうな人たちばかりです。
酔いつぶれたり、大声でわめいたり・・・なんて人はおらず、皆アーマのステージに目をやり、体のどこかでリズムを取っています。
良い雰囲気です。
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バックはホーン入りの7人編成、アーマとの息もぴったりのバンドです。
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僕とアーマの距離はほんの2~3メートルくらい、まさに「かぶりつき」って感じです。
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抜群の歌唱力、緩急自在の選曲・・・もう何も言うことはありません。
彼女の懐かしいオールド・ヒットはほとんど歌ったでしょう。
「Wish someone would care」に「It's raining」に、僕はもう涙が出そうでした。
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新譜のジャジーなバラードも数曲歌い、大人用のしっとりムードもお手の物です。
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でも本領は、「セカンドライン、行くわよ」の掛け声とともに繰り出されるニューオーリンズのヒット曲メドレー!
リズムも強力なら、アーマもノリノリ。
お客だって負けてません(笑)。
ステージ前に陣取る熱狂的なファン約50人は、ポケットから白いハンカチを出すや、もうそれを振り回して踊り狂います。
僕のハンカチは白ではありませんでしたが、それでもがんばりました(笑)。
楽しかったぁ。
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アーマのステージは1時間以上にもおよび、彼女のステージが終わったのは何と午前1時半ころ、この後 Big Sam's Funky Nation とか Kirk Joseph's 504 Brass Band なんていうバンドが朝までフューチャーされるそうなのですが、僕はもうへとへと。
数人が帰り支度をしているのを見て僕も出口へ、ホテル行きのバスがちょうど出ようというところでした。
「Wニューオーリンズ」から歩いて僕のホテルまでは約10分。
土曜の夜だからでしょうか、まだまだ人出はあって、危険な感じはありません。
部屋についてコーヒー・メーカーのコーヒーで一息、荷物の梱包を始めます。
僕のシカゴ・オヘア空港行きのユナイテッド航空(UA)1452便は朝の6時20分発。
空港は5時に開くと日本のUAのオペレーターは言ってましたから、4時に起きてシャワーを浴びて4時半にホテルを出れば丁度良いだろうと算段します。
1時間は横になれるかなと、オペレーターに4時に起こしてもらうように頼んでから、ベッドでなくて、ソファで仮眠を取りました。
ベッドだと起きられない可能性も高いので・・・・。


で、ふっと目を覚ますと、時計は午前4時10分。
えっ、オペレーター、頼んでおいたウェイク・アップコールくれないじゃん!!
何だ、このホテル!と一人で大激怒(笑)。
実は実はこれ、この日(11月2日)の朝からサマー・タイムが終了していたのを忘れていた僕のミステイクだったのです。
この日から午前4時は、昨日までの時間で言えば午前5時、だから本当は1時間余計に寝られたのです。
でも誰も昨日でサマー・タイム終了なんて教えてくれな~~い、そう、ここはアメリカですものね。
こういうことは自分で知らなくちゃ、なんです。
ガイド付きのツアーじゃないんだから。
この僕の「1時間の勘違い」に気がついたのは、UA便がいつまでたっても搭乗案内がないこと、ディレイ??
それじゃ困る、オヘアでの乗り継ぎは比較的タイトなのに・・・。
でも乗客どの人にも「あせり」の表情は見えない・・・。
何故?
空港の時計を見てびっくり、僕の時計と1時間違うじゃないですか!(笑)
間違っているのは僕、すべてを1時間早く行動していたのです。
あぁ、あせった、恥ずかしかった・・・です(笑)。
by shackinbaby | 2008-11-26 22:38 | 音楽 | Comments(4)
お土産はトック(餅)
羽田に降りて、家に着くころには、もう深夜近く。
とりあえずお茶でもということで、今回唯一の家族へのお土産であるトック、お餅の箱を取り出します。
日持ちがしない、出来れば今日中と聞いていたので、今夜のうちに食べ切っちゃうことにします。
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韓国の伝統菓子は、そのほとんどがお餅で出来ていると聞いています。
でも、この韓国のお餅、日本のと違ってビヨ~ンとのびません。
韓国の食べ物の中で最も季節感が現れるというお餅は、蜂蜜や松の実、ナツメ、よもぎ、豆などをふんだんに使って、材料本来の味がよく生かされるように作られています。
韓国のお餅はお菓子としてそのまま食べることが出来、ケーキやチョコレートなどより低カロリーで健康的なので、ご覧のようなトッカフェ(餅カフェ)が、流行発信地の狎鴎亭(アックジョン)や梨大前(イデアッ)辺りから、どんどん増えてきています。
これは仁寺洞(インサドン)を歩いていて出会った店、特別有名とかそういう店ではないと思います。
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お餅といっても、種類ももち米やうるち米を使った餅菓子から、餅と言うより蒸しパンにちかいものまで味も見た目もさまざまです。
有名な、屋台で売っているソーセージのようなお餅、トッポッキだって、お餅ですからね。
でも、このお店のお餅は「きれい」系、中に白餡の入った日本の和菓子に近いものや、甘さの薄い素材の味を生かした蒸しパンのようなお餅・・・などがきれいな化粧箱に詰めあわされています。
(これで、10000ウォン、650円でした)
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期限を守って今日のうちに食べているので、お餅はとても柔らか・・・すべてに上品な感じがします。
甘さも全くくどくなく、「宮廷」風な韓国スイーツでした。
過去に、「チファジャ」のと「ホウォンダン」といった名店のを食べたことがありますが、あまり差がないような気が・・・韓国スイーツのマニアの方には怒られそうですが・・・。
by shackinbaby | 2008-11-25 14:54 | グルメ | Comments(9)
もう帰ってきました
まままた滞在時間25~6時間の韓国から戻ってきました。
紅葉を見るにはもう遅く、キリっと冷えた天気は、韓国らしさをより感じさせてくれました。
とりあえず、イメージとして2枚の写真を。
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ロッテ・ホテル周辺や、ウェスティン・ホテルはイルミネーションがきれいでした。
by shackinbaby | 2008-11-25 07:30 | 旅行 | Comments(4)
ついにZYDECOも体験 : MID-CITY LANE ROCK 'N' BOWL
現地の情報誌を読んでいると、ニューオーリンズという街、本当に音楽で溢れています。
ネットからも事前に情報収集でき出来なかったのですが、10月24日からはVOODOO MUSIC FESTIVALというフェスティバルが開かれていて、たとえば
Rockie Charles
Big Sam and The Funky Nation
Erykah Badu
Andre Williams
Lil' Wayne
Eli "Paperboy" Reed & The True Lovers
Joss Stone
Wyclef Jean
Walter "Wolfman" Washington
Deacon John's "Tribute to New Orleans R&B" featuring Wardell Quezergue
Blind Boys of Alabama
Sharon Jones and The Dap-Kings
Irma Thomas
なんて錚々たるメンバーが出演したとあります。
え~~~っ、そんなフェスティバル、日本じゃ全然情報無かったよ(泣)・・・です。
僕のいた週だって、オードュボン動物園(Audubon Zoo)じゃLOUISIANA SWAMP FESTIVALというのが開かれていて、音楽面だけでも、朝から晩まで野外ステージにルイジアナ音楽のスターたちが誰かは出ているとか・・・。
もう考えただけで、音楽の洪水!
そんなことを考えていて、ふと気が付きました。
せっかくニューオーリンズというかルイジアナに来たのに、ルイジアナ最大の地方音楽であるCAJUN(ケイジャン)やZYDECO(ザイディコ)を見ていない、聞いていないということに。
(ZYDECOは日本ではザディコと呼ばれていますが、現地の人の発音を聞くとザイディコのほうが近いようです)
で、現地情報誌のこのページです。
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これは「MID-CITY LANE ROCK 'N' BOWL」という何とボーリング場で同時に音楽ライブも楽しめちゃうというド・ローカル向けの場所が、創立20年を迎えたという記事です。
それによると、ここの最大の音楽ライブの「売り」はZYDECOで、連日のようにZYDECOのスターたちが熱演を繰り返しているとのこと。
ライブは大体9時半ごろから始まると・・・・お、時間はちょうど良い!
これは行ってみなくちゃ。
地元情報誌を見ると、今日の出演はJ.PAULとのこと。
彼は僕でも名前も知っています。
若手で、とてもエネルギッシュな演奏をすることで有名なZYDECOのスターです。
また、急がなくちゃです。
もう今日はそればっかり(笑)。
で、問題はタクシーでした。
誰もこのROCN 'N’ BOWLの場所を知りません。
この街の運転手もニューオーリンズ生まれの人はもうとても少なくて、外国からの移住者ばかり・・・彼らの多くは有名な場所しか知らないようなのです。
ホテル前に待機しているタクシーの運転手数人に当たると、一番年配の白人が
「ROCK 'N' BOWLだろ、知ってるよ:
乗りな」
と。
更に
「踊りに行くのかい?ボウリング?
俺も昔は毎週行ってたよ。
今の連中はあそこは知らないよ。オールドファッションだもの」
とも。
この運転手さん、ニューオーリンズのホーネッツがこの時勝ったからでしょうか、やたら調子が良かったです。
走ること約15分、超田舎の道路沿いに光るネオンサイン。
これがMID-CITY LANE ROCK 'N' BOWLでした。
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ものすごくローカルです。
これじゃ観光客、特に外国人ツリーストは絶対来ないでしょう・・・ってローカルぶり。
うらぶれてる・・・というか。
出入り口にたむろってる人たちもいかにも「アメリカ南部の中産階級以下」って感じ(笑)の白人達です。
思い切ってドアを開けるとすぐ階段。
その途中にミュージック・チャージを集めるオバさん。
今日は10ドルだそうです。
(出演するアーティストによって値段が違い、最高でも15ドルとのこと)
もうこの段階で、強烈なZYDECOのサウンドがガンガン!
期待に胸が高まります。
階段を上がりきると
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こんな光景が。
インテリアは本当にチープです。
開業当時から絶対変えてないんじゃないか、って感じです。
客は99.9%、白人かチカノ(メキシコ系)。
連日演奏者は黒人なのに、客は白人ばかりです。
で、眼を左に転じると、名前通りボーリング場。
ボーリングしながらも演奏が見られるように2つの巨大なスクリーン・・・本当にここはボーリング場と、ライブ会場と、そして(男女の)出会いの場を3つ兼ね備えた「ご近所の娯楽センター」のようなところだったのです。
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ステージではJ.PAULのZYDECOバンドが大熱演中です。
客はそれに合わせて踊り、ステージ右奥はソファ(それも相当へたっています)、そこに踊りつかれた人、順番待ちの人(声をかけられるのを待つ人、主に女性)、声をかける男性(ナンパ?)がひしめいています。
僕のように音楽が目的で・・・という人はほとんどいないようです。
夜のお楽しみを盛り上げるためのバンド音楽、白人客をおもてなしする黒人演奏者、そんな構図もおぼろげに浮かび上がってきます。
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ここでZYDECOの説明をしておかねばなりません。
(前にも書いたように日本では「ザディコ」と呼ばれ、現地では「ザイディコ」に近く発音されています)
まず、ZYDECOの定義ですが、20世紀初め、ルイジアナの南西部で起こった、主にフランス語を話すクレオール系黒人達が演奏する民族(フォーク)音楽と言えるでしょう。
ボタン式または鍵盤式のアコーディオンを主たる楽器として用い、ドラムスの他にラブボード(木製の洗濯板が金属製の楽器に変化したもの)がパーカッションとして大きな役割を担うのが特徴の音楽です。
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今では、ZYDECOにも色々なタイプのZYDECOがあって、白人のCAJUN(ケイジャン)に近い古典的なタイプのものから、1970年代以降、ロッキン・ドゥプシーやバックウィート・ザディコといったアーティストが、バックビートの強いソウル・ミュージックの特徴を取りいれた「新しい」ZEDECOをやるようになったそのスタイルのものまで、実に様々。
更に最近、1990年以降人気を博したクレオール (ルイジアナ)系白人のボー・ジョック(99年、没)が、個性的なダミ声と大柄な身体、Pファンクや西海岸のファンクに影響を受けた徹底したダンス音楽としてのリズムを強調したバンドで鮮烈なデビューを飾り、今日のJ. PAULもその路線の一派です。
そして皆さん、この洗濯板、いやいや「ラブボード」という楽器です、をご覧ください。
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ZEDECOにとって、アコディオンがご主人なら、このラブボードは女房役です。
この2人の息のあった演奏に、ドラムスがあおります。
もうダンス、ダンス、ダンスの連続・・・休み無しに1時間以上もその演奏は続きます。
でも、僕はこの生のZYDECOを見られただけで・体験できただけで幸せ、タクシーを呼んでもらって、今度は「Wニューオーリンズ」というホテルまで行ってもらいます。
今日の深夜11時半過ぎから、某所で憧れの歌姫アーマ・トーマスのライブがあるという情報をキャッチしていたのです。
(某所へのバスが、「Wニューオーリンズ」の前から出発予定)
この情報は一般にはほとんど知られておらず、実際何のパーティー(あるいはコンサート)だったのか分からずじまいで(主催者は年配のご婦人方でした)、実に少人数の前で熱唱するアーマをかぶりつきで見られるという、僕のニューオーリンズ最大のハイライト(ハイライトがコンヴェンションのほうじゃなかったのは許してね、主催者様)がやってくるのです。
明日の朝の4時には空港に向かわなくては・・・ですから、ニューオーリンズ滞在もあと5時間くらい。
多分ほとんど寝ている時間はないでしょう(笑)。
by shackinbaby | 2008-11-25 00:34 | 音楽 | Comments(0)
ニューオーリンズの美食 (3) ACME OYSTER HOUSE
ニューオーリンズ最後の食事は、割と簡単に、荷物も多く抱えているので、カジュアルなレストランに。
ホテルへの帰り道にあたるバーボンストリート至近の「ACME OYSTER HOUSE」を選んでみました。
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ここはとにかく有名なカジュアル・シーフード・レストラン。
ランチ時の長蛇の行列は、もうここの風物詩とも言われるくらいです。
この日待ち人数は約10人、中はかなり広いので、意外に行列は早く掃けて、約15分で中に案内されました。
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僕は一人だったのでカウンター席に。
でも、ここ、オイスターが目当てなら、開けたての牡蠣が見られる特等席。
牡蠣の殻剥き職人とのちょっとした会話も楽しめます。!
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それほどしっかり食べようと思っていないので、オイスターはちょっと豪華すぎ、サンフランシスコでもたっぷり食べたしね・・・。
もう一つの名物は茹でたてのザリガニ(クローフィッシュ)。
旬は春までだし、今のザリガニは多分中国産。
ジャンバラヤやガンボも美味!しそうだし、どうしようと色々悩みながら、結局はポボーイにしてみました。
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皆さん、ポボーイって分かります?
すぐに分かった友人のPさんは、さすがアメリカ通。
英語では「Po' Boy」、これは多分poor boyから来ているのでしょうが、サンドイッチのことです。
バゲットに切れ目を入れて、その間に好きなものを挟みます。
日本の「おかずパン」みたいです。
コロッケパンとか、焼きそばパンとか・・・の。
で、僕のチョイスは、せっかくオイスターの店に来たんだから、オイスター・ポボーイを。
カラっと揚がった牡蠣フライがごろごろ挟まっています。
美味しい!
ややソフトで、少しトーストしてあるバゲットとの相性も抜群。
置いてあるホット・ソ-スことタバスコで味付け・・・ポボーイ、予想以上の味でした。

で、実は11月23日(昨日ですね)ニューオーリンズでは
The 2008 New Orleans Po-Boy Preservation Festival
というポボーイ専門のフェスティバルが開かれたんです。
two stages with live music, arts and crafts, panel discussiob covering the history of the po-boy
という内容だった様で、恒例の人気投票では
people's choice awards に Parkway Bakery and Taavern の Roast beef po-boy が選ばれたとのことです。
そうなるとこのポボーイ、食べてみたくなりますね(笑)。
by shackinbaby | 2008-11-24 22:29 | グルメ | Comments(2)