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イスタンブール旅情 (21) 地下宮殿
フォーシーズンズ・ホテルの屋上テラスから周囲の絶景を眺めた後は、夕食にはまだ少し時間が・・・今日中にもう少しこの周囲の名所を見て回りたいです。
アヤ・ソフィアとブルー・モスクは明日の午前中に時間をかけて・・・そうすると、これからのちょっとの時間で行ける名所は「地下宮殿」(イェレバタン・サルヌジェ)という所です。
ホテルからは歩いて5分くらい、夕闇が迫るまでの僕の時間つぶしには絶好の観光場所と考えました。
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トルコ語でイェレとは「地に」、バタンとは「沈んだ」という意味で、そう、ここは地下の貯水池なのです。
ここの池はコンスタンティヌス帝の頃の池と言いますから、何と4~5世紀という古い時代に作られたもののよう・・・入場料の10TLを払って中に入ります。
中はひんやり、暗さに眼が慣れると・・・わぁ!幻想的で神秘的な地下世界が浮かび上がります。
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シンプルなライティングですが、実に効果的です。
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中はコリント様式の柱で支えられた高さ8メートルくらいの空間。
出来た当初は28本の円柱が12列、合計336本あったそうですが、今では埋め立てられてしまったものもあるそうです。
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天井はこんな具合、
本当によくもこんなものを作りましたね、1800年も前に・・・。
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これは説明がなかったので正確には何だか分からないのですが、イスタンブールによくある「柱のくぼみに指を入れた時、水で濡れれば子宝に恵まれる、視力が良くなる・・・」などの言い伝えの穴のようです。
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ここの一般公開にあたり3年間に渡る修復作業の途中、掻き出した泥の下から出てきたのがこれ。
メドゥーサの頭です。
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地下宮殿の柱はギリシャ・ローマ神殿から転用、異教のモチーフであるメドゥーサはこのように扱われたのです。
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ほとんどの人はツアー^でガイド付き、僕は一人、広い中を自由に行動していると、中で営業しているカフェのお兄さんから声を掛けられます。
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お決まりの「どこから来たの?日本から?」です。
「暇だからお茶でも飲んでってよ。ただにするから・・・」
「ただ」の言葉に弱いshackinbaby(笑)、誰もいないそのカフェで本当に無料でチャイをご馳走になったのでした。
本当に暇そうなそのお兄さん、しゃべる・シャベル・喋る(笑)・・・日本のこと、家族のこと、イスタンブールが素晴らしい街なこと・・・チップを置いてそろそろ切り上げようとしましたがと、本当に要らないと。
ご馳走様でした~(笑)。
そしてまたホテルへ、辺りはもう薄暗く、テラスから旧市街の夜景を見るにはちょうど良い時刻に・・・楽しみです。
by shackinbaby | 2009-10-31 01:04 | 旅行 | Comments(3)
イスタンブール旅情 (20) フォー・シーズンズのルーフトップ・テラスから
絨毯屋から頭を冷やすようにホテルにいったん帰り、今度はそろそろ夕方という空を眺めに、屋上にあるラウンジに行ってみます。
バーテンダーなどがいるのは基本的にもっと夕方からですが、ホテル・ゲストなら24時間いつでもここでくつろぐとが出来ます。
たとえば朝食をここで取りたいと思えば、ルームサービスの朝食を自分の部屋ではなくてここで・・・と指定すれば良いのです。
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周囲にはあまり高い建物がなく、ホテル自体がやや高台に位置しているので、見晴らしは最高です。
ホテル全体を上から俯瞰も出来るし、遠くにはボスポラス海峡も広がり、その奥はもうアジアです。
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反対側に目をやればイスタンブールを代表する名所、アヤ・ソフィアがもう手の届きそうなところにドカ~~ンと・・・。
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これはすごい・・・フォーシーズンズは何ともすごいところにホテルを作ったものです。
これなら夜のアイトアップはさぞかし・・・もう一度暗くなってから、このラウンジに一杯飲みに来ましょう。
by shackinbaby | 2009-10-31 00:50 | 旅行 | Comments(2)
翡翠宮@ハイアットリージェンシー東京
久しぶりで息子と会食、食べたいのはいつものように焼肉かと思いきや「中華が食いたい・・」と。
え~?珍しい・・・こういう時はたいてい焼肉ディナーになるのに。
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と言うことで、彼が宿泊しているホテルの中華レストランでの親子水入らずの夕食になりました。
この辺の中華なら、僕は何と言ってもヒルトン東京の「王朝」派なのですが、きっとホテル・ポイントも貯めているであろう彼のために(そういう所は僕譲りだと思います)、宿泊ホテル内のレストランに予約をとります。
もちろんハイアットリージェンシー東京(旧「センチュリーハイアット東京」)の「翡翠宮」だって美味しい中華料理店なはずです。
それに今の時期なら上海蟹がまだ・・・。
去年だか一昨年だかにここで上海蟹を食べたのを、このブログで報告した覚えもあります。
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で、メニューをもらってビックリ。
何とメニューに上海蟹の「上海」の字もない・・・。
ウェイトレスに聞くと
「今年は税関で蟹が止まっておりまして・・・」
という、何とも不可解な答え。
雄蟹が出回る時期(11月)前の一時的な品薄状態?
息子はそれほど上海蟹に固執していないようで、好物の叉焼
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フカヒレの姿煮
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海老のマヨネース和え
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厚揚げ豆腐と野菜などのピリカラの炒め物
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醤油味の炒飯
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北京風の鍋貼り餃子
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そして写真は撮りませんでしたがデザートで締めくくりました。
彼の感想は、「ヒルトンのほうが美味いかも・・・」(笑)。
まだ子供と思っていたのに、一端の事を言えるようになったものです(笑)。
僕個人的には海老が美味しかった・・・揚げた大振りでプリプリの海老にマヨネーズというよりはマヨネーズ味のサラダ・クリームで和えたもの。
その後の「ご飯に合う」系のものは、彼はいたく気に入ったようです。
羽付きの鍋貼餃子もホテル・メイドらしく、きれいな「見せる」羽になっているのはさすがです。
(味は同じですが・・・笑)
更に彼がもらっていた館内レストランの10%OFFの券で、お得にも食事が出来ました。
でもこういう時の一番のご馳走は、久しぶりの家族ならではの会話ですね。
by shackinbaby | 2009-10-30 00:04 | グルメ | Comments(2)
イスタンブール旅情 (19) イスタンブール観光のお約束、絨毯屋
イスタンブールも2日め、そろそろトルコらしい買い物もと思っていた時に、この「フォーシーズンズ・ホテル」の周囲には、絨毯屋や美術品屋がひしめいているのに気がつきました。
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どの店もたいていその店の人が店頭に立ち、道行く人に声をかけています。
かなり高級そうな店も、です。
でも、そういう店はたいてい怪しいよなぁ(笑)・・・かなり心して見て歩きましたが、大体の感触をつかみたいので、とりあえずホテルのすぐ向かいにある絨毯屋にだけは入ってみました。
そこの担当者、まだ若い20歳代の男性でしたが、何と英語だけではなく日本語も韓国語もペラペラという「つわもの」(笑)でした。
これや「怪しい」、ますます「怪しい」と(笑)、2重にも3重にも用心しますが、とにかく説明が上手です。
それにとても誠実そうに見えます。
それがまた更に「怪し」く見えるのは、ガイドブックなどに「ボリボリの値段設定の店は店員がやたら親切・・・」(笑)などとの記載があったからです。
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絨毯の良し悪しを見分ける眼力なんて僕にはないし、値段の高い安いなど更に??だし、絨毯などの高級品は日本で本当に欲しいものを納得した値段で買うのが一番・・・頭ではそう考えているのですが、トルコでの商談には欠かせないチャイも振舞われて、僕はだんだん彼のペースに乗せられています(笑)。
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僕のトルコ絨毯への知識と言えば、絨毯はトルコでは生活必需品、今でも村の家では冬の寒さから、あるいは夏の湿気から家と住人を守る大切な道具であって、なくてはならないものとされているということ。
ただ近年は絨毯を織る家庭も織り手も激減していて、安い機械織りの化繊の絨毯が一般的、結果、伝統的な手織物は特殊な存在になってしまって、今ではすっかり外国人観光客とかトルコ人コレクター専用のものになりつつあること。
トルコの絨毯、あるいは平織りのキリムという織物は、素材(シルクとかウール製とか・・・)、年代(アンティークかどうか・・・)、織り方のテクニックなどで細かく分類されていること。
で、ウールの絨毯である草木染などのイマラットやアンティークのキョイマルはデザインと触感が気に入ればだけど、我が家に置くとそこだけエスニックになり過ぎそう、平織りのほうのキリムにもイマラットとキョイマルがあるけど、更に好みが分かれそう・・・ということで、買うのならシルクの絨毯ということにはなりそうです。
更に言えば、シルクの絨毯の値段は、裏を見て1cmx1cmの中に結び目がいくつあるかという目数で決まること。
カイセリ(地名)辺りの絨毯で6目x6目~8目x8目で1平方メートル辺り1500ドルが目安、誰もが言うブランド品のヘレケ産は糸の質と細かさが売りで、10目x10目で大体3000ドル、12目x12目以上は芸術品、たとえば20目x20目位だと15000~20000ドルとガイドブックに出ていること。
僕があらかじめ知っていたのはこのくらいなのですが、この青年の説明も大体これに沿ったもの。
何の誇張もなし・・・それで、ますます信用してしまったのです。
ま、今でも「良い人だった」とは思っていますが・・・・本当のところは????です。
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いくつも見せてくれるさまざまな絨毯を写メに撮り奥さんに送信、彼女の意見も聞きます。
絨毯の説明と世間話は2時間弱にも及びました。
彼は日本にトルコ・フェアや絨毯展のためにもう10回以上来たことがあり、恋人も日本人だとのこと、流暢な日本語は独学で覚えた・・・やはり日本語でコミュニケートできるのは僕には嬉しいことでした。
僕はイスタンブールに来て日本語によるガイドを受けていないので、昨日からの疑問点を彼に聞きまくりです。
それに嫌な顔をすることなく答えてくれる若い彼をどんどん信用していってしまいます。
もちろん僕だって大人、ここで「即買う」なんてことはしません。
頭を冷やす必要があります(笑)。
何も絨毯がなくても不便はないし、トルコで買わなくっても必要なら日本で買えば・・・、いや、めったに来ることのないトルコに来ているんだ、日本で買うより絶対に安いはず・・・思いが千路に乱れます(笑)。
「そこのホテルに泊まっているから、明日また出てくるよ」
もちろんその若い彼もプロ、僕というカモを絶対に放そうとしません(笑)。
「明日どこ行くの?
良かったら、僕も礼拝に行くからブルー・モスクを案内してあげるよ」
そりゃぁ、願ったりかなったりです。
でも、それは、僕を明日必ず来させようという手なのでしょう。
ちょっと覗いて値段の下調べをしようとした店で、すっかり時間をつぶしてしまいました。
さて、僕は絨毯をその後買ったでしょうか(笑)?
この話は後日。
ちなみに写真の絨毯はヘレケ産のシルクの絨毯、実際に敷いて使うというより、タペストリーにする価値のあるものばかりです。
シルクの細い糸を使っているので、毛並みの並びによって、見る方向によって全く違う色合いに見えたりします。
一度シルクのを触ってしまうと、ちょっと他のは・・・です。
by shackinbaby | 2009-10-30 00:02 | 旅行 | Comments(14)
イスタンブール旅情 (18) 「フォーシーズンズホテル・イスタンブール」の続き
「フォーシーズンズホテル・イスタンブール・アット・スルタンアフメット」は本当に長い名前で、今回は後半を略しました。
ただイスタンブールにいる時にはもう一軒、フォーシーズンズには「アット・ボスポラス」もありますので、くれぐれもご注意を。
さて、今回はこの魅力的なプチ・ホテル「フォーシーズンズホテル・イスタンブール・アット・スルタンアフメット」のエクステリアをご紹介します。
とても元刑務所だったとは思えないリストア振りに驚かれる方も多いでしょう。
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場所はトラムヴァイのスルタンアフメット駅から歩いて7~8分、アヤ・ソフィアからは数100メートルと、旧市街の観光には絶好の好位置にあります。
ホテルの前は、車一台通ると人がよけるような狭い道ですが、周囲にはホテル、レストラン、カーペット屋などがひしめいている一通りは多いところ、治安上もとても良いエリアです。
ホテルの前にはいつもベルが待機、ホテル到着時からレセプションへの流れなど、スマートそのものです。
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元刑務所だった古い建物をリノヴェーションして使っているこのホテル、すっjかり晴れ上がったイスタンブールの青い空に、このトルコ・イエローの外壁が最高にマッチしています。
エレガントさ、コロニアルさ、そしてトルコ風なところ・・・本当はホテルの周囲にもう少し土地的な余裕があれば最高なのでしょうが、このロケーションでこれ以上の用地取得は無理だったのでしょう。
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向かい側にある別のホテルの中層階からここを見ると、この印象的なエントランスの向こうにアヤ・ソフィアがそびえる雄姿を見ることが出来るそうです。
写真命の人(笑)なら絶対そのアングルに挑戦するでしょうけど、僕は・・・。
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ホテルに入ると両側にこの花瓶が・・・。
もうこれだけで、外の雰囲気とは隔絶したエレガントさのシャワーに包まれてしまいます。
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花瓶の間には、果物が沈められた給水器が・・・こんなものもとても雰囲気を盛り上げてくれます。
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レセプショニストは笑顔一杯、いかにも有能そうで、しかも親切です。
ゲストと眼が合うと、ベルも、コンシェルジュも、レセプショニストも、必ず挨拶があります。
当たり前のようですが、時には眼だけ、口元だけ、時には挨拶の言葉、時には「昨日のXXはいかがでしたか?」のような踏み入った会話・・・すべてがとても自然で、やはりここはプロのホテル・マンの集団です。
良く訓練が出来ています。
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こじんまりしていますが、上品で高品質なロビー。
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置かれている調度品も重厚かつ豪華です。
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天井がとんでもなく高いでしょ・・・敷地が比較的狭いので、この高さは室内の開放感という意味で重要です。
これはロビーからカフェあるいはバー・スペイスに続くところ。
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そこを抜けて、今度は中庭に出てみます。
わぁ、良い感じです。
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このホテルのエクステリアを特徴付けている旧「見張り塔」と、植えられているさまざまな花々。
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オスマン・コロニアルとでも言うべき、僕ら日本人にはややエキゾチックにも見える・・・これは良い雰囲気の光景です。
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中庭に位置するレストラン。
周囲のアウトドア席は、この時期最高のくつろぎを与えてくれます。
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レストランの中はこんな感じ、このホテル、上質な風がどこにも吹いている感じです。
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今度は、レセプションから客室までを歩いてみます。
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エレベーターはこんな作り。
リノベーションする前は一体どういう作りだったのでしょう。
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胡蝶蘭が至るところにおいてあります。
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清掃も完璧で、どこもピカピカです。
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僕の部屋は3階、そこのエレベーターです。
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エレベーターを降りるとこんな感じ。
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廊下を進むと、途中にはこんなスペースが・・・。
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これがキー、部屋に入ると・・・昨日レポートした部屋になるわけです。
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by shackinbaby | 2009-10-29 00:47 | 旅行 | Comments(8)
今日のおやつはジェリー
今日のおやつには、頂き物の「彩果の宝石」というお菓子を開けてみました。
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これは、さいたま市の「トミゼンフーズ」というところのフルーツ・ジェリー(箱に「ゼリー」ではなく「ジェリー」と書かれていましたので・・・)で、大きな箱の中には15種類の違うジェリーが入っています。
それぞれの果汁入りの、形もおおよそその果物に似せた形のが、です。
同封されていたパンフレットによると、種類は全部で32種類あって、珍しいところではシークワーサー、ざくろ、デコポン、ハスカップなんてのもあると書かれていました。
ジェリーなんてとあまり期待もしていませんでしたが、コンビニなどで売られている袋詰めなんかのものよりは、ずっとずっと上品に出来ていました。
これを埼玉県を代表する銘菓としているサイトもありましたが、そこまでは・・・です(笑)。
by shackinbaby | 2009-10-28 00:22 | グルメ | Comments(2)
イスタンブール旅情 (17) フォーシーズンズホテル・イスタンブール・アット・スルタンアフメット
オルタキョイでリゾート気分を味わった後はまたタクシーでホテルに、ラウンジでコーヒーを頂きながらチェックアウト。
朝の6時にチェックインさせてもらって、午後の2時までのレイト・チェックアウト。
これでアップグレードもあったのですから、ホテルの上級会員は、本当に止められません(笑)。
通常とは違う特殊なスケジュールで泊まらなくてはいけない時など、無理の利きやすいホテル(チェーン)を持っていることは、とても便利なことです。
さぁ、これで今度はホテルの場所を新市街から旧市街に、このボスポラス海峡の見える「ヒルトン・イスタンブール」から、歴史的な名所に囲まれ、アヤ・ソフィアやブルーモスクも目の前に見える「フォーシーズンズホテル・イスタンブール・アット・スルタンアフメット」に、移動です。
イスタンブールにはフォーシーズンズ・ホテルは2軒ありますので、スルタンアフメットという地名が付いているのです。
もう一つのフォーシーズンズはボスポラス海峡が望める「フォーシーズンズホテル・アット・ボスポラス」です。
そちらも超豪華ですが、イスタンブール・ビギナーの僕には周囲を名所に囲まれた「スルタンアフメット」のほうが魅力的に思えたのです。
ホテルの外観は明日にして、まずは僕の泊まった部屋の紹介と行きましょうか。
とても気に入った部屋だったので、しつこいくらいに(笑)・・・画像が一部ダブルのはどうぞお許しください。
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いかがですか、皆様?。
僕はここに、先月香港のペニンシュラに泊まった時と同じ「完璧性」すら感じてしまいました。
すべての物が、その位置に正にそうあるべき様に、完璧に置いてあったということです。
これはとんでもなく凄いことではないかと思うのです。
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部屋の面識は50平米は優に超すでしょうか、そして非常に高い天井高があるにもかかわらず、だだっ広さを感じさせずに、実に上品で優雅な空間を作り出しています。
コロニアルな雰囲気とトルコの伝統的なモチーフが何ともうまく生かされています。
「上質」とはこういう空間のことを言うのでしょうか。
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置かれている家具・備品の一つ一つがそれぞれに質感最高で、同時に実用的で便利というのも、さすがと言うしかありません。
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清掃はディテイルまで完璧です。
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こんなセンスも最高ですね。
このホテルは、後で紹介しますが、エントランスから豪華な生花が至る所に飾られていて、雰囲気を盛り上げてくれます。
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このソファもとても座りやすく、リラックスできる場所でした。
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ソファの材質、色合い、クッションの置き方、ランプ、壁の絵・・・すべてがぴたりと決まっている気がします。
余りにヨーロッパの貴族趣味過ぎるのも?、モダン過ぎるのも以外に使いにくい?、アラブ風の金ぴかゴージャスも眼にうるさい?
本当に落ち着くのは、正にこうした部屋なのではないかと思いましたね、心底。
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部屋にはウェルカム・レターとフルーツなどが・・・。
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氷も前もって入れてあって半分解けかかっているなんて状態ではなく、僕の到着を待ってすぐに用意された感じです。
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じゃぁ、ソファに座ってフルーツでも・・・。
ソファに腰をかけると部屋はこんな風に見えます。
テレビは大型の最新式、残念ながら(?)韓国製でした。
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と、そこに部屋のチャイムが・・・。
今度は本当の(?)ウェルカム・アメニティーが運ばれてきたのです。
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ホテル特製のマカロンと苺のパレット。
眼にも鮮やか、食べて最高!
このホテルはゲストの和ませ方を良く知っています。
更に支配人からの直々の感謝の電話、たった50数室しかないプチ・ホテルだからこそ出来る高品質なサービスでしょう。
こんなヴァニティー・コーナーも素敵です。
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ミニ・バーも充実。
物の置き方も考え抜かれています。
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クローゼットも大型で、小物類も揃っています。
僕が日本人だからでしょうか、浴衣の用意もありました。
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今後はバスルームを見てみましょうか。
ベッドルームとはしっかりしたドアで区切られています。
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全体にはシンプル・ゴージャスと言うべきでしょうか、充分な広さの中、清潔さと快適さを追求した空間になっています。
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この深いバスタブ、ジャクージ付きだったらもっと良かったのに!
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この辺も質感に溢れた作り、物の置き方ですね。
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アメニティーは他のフォーシーズンズと同じロクシタン。
どれも大型のもの、瓶も大瓶です。
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テレビも大きめの画面で、バスタブからもシャワー・ブースからも良く見られます。
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壁にかけてあるバスローブも肌触りの良い上質なものでした。
昨日の「ヒルトン・イスタンブール」も充分満足できるホテルでしたが、ここと比べたら相当の差、格の違いを見せ付けてくれます。
by shackinbaby | 2009-10-28 00:21 | 旅行 | Comments(18)
イスタンブール旅情 (16) オルタキョイ、ナイフとフォークで食べるアイス、クンピル
ドルマバフチェ宮殿のあとは、ボスポラス大橋の袂にある海辺の街、オルタキョイに移動です。
ここは市内有数のビュー・スポット、おしゃれなカフェやレストランが立ち並んでいて、観光客よりも地元客に人気の場所と言えるようです。
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確かに段々晴れてきた青空に、ボスポラス大橋(正確には「第1」ボスポラス大橋ですが・・・)が実に映えます。
もちろん橋の向こうはアジア側のイスタンブールです。
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ここは出来れば夜も来たい所、橋のライトアップは相当に良い雰囲気のようです。
(でも、実際には、成り行きでこの日の夜にまたここに来てしまって、無事、夜の大橋も見られました)
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エミノニュの桟橋を出る大小の海峡クルーズ用の観光船からも、この辺りは、最大の「見もの」「見せ場」らしいです。
大橋の袂には、このオルタキョイのシンボル、オルタキョイ・ジャーミィもオスマン・バロック・スタイルの優雅な姿を見せています。
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周りはもうびっしりとレストラン、カフェ、おみやげ売りの屋台が・・・夜は更に賑わいが増すそうです。
どこかの店で一休みと思っていると、イスタンブールの街中にかなりな支店を持つ「MADO」という店の看板が眼に入りました。
割とちゃんとしたスイーツ系のカフェ・レストランで、特にトルコ・アイスのドンドゥルマが有名な店だったはずです。
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2階のテラスが気持良さそうです。
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あぁ、やっぱり、ここ、お勧めです。
周りを花に囲まれ、左を見ればオルタキョイ・ジャーミィが・・・。
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正面にはポスポラス海峡が・・・行き交う多種多様な船に飽きることがありません。
で、これがこの店のスタイル、ナイフとフォークで食べるアイスクリーム、ドンドゥルマです。
色々なフレイバーがありますが、僕のは一番シンプルなもの。
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ほんの少しだけピスタチオを砕いたものなどがかかっていますが、味はベイシックなバニラです。
ナイフに力を入れて丁度良い位の粘り気のあるサーレップ入りのアイスクリーム、ドンドゥルマ、これはなかなかに美味しいものです。
値段は忘れてしまいましたが(5TLくらい?)、水は無料でした。
ここでしばらく地図を見たり今後の計画を立てたりして、腰を上げます。
さて、このオルタキョイにはクンピルという英語でいうbaked potatoの名物屋台が沢山あります。
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どこの店もほぼ同じような体裁、注文を受けると、奥の蒸かし器の中に入っている大きめのじゃがいもを取り出し、半切。
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中をくりぬき、ポテトを捏ね回しマッシュポテト状に、そこに客の希望のトッピングを乗せていくのです。
僕はさっきのアイスクリームとこのクンピルでランチにしようと思っているので、「全部乗せ」をお願いしました。
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店員達は異常なほど陽気(笑)、「ぜひ写真を撮ってくれ」と・・・。
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乗せるトッピングにもよりますが、基本は6TLくらい、僕のは溢れんばかりにトッピングしてもらったので9TLでした。
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量はとにかくかなり多く、基本的にはカップルで来ている客用(2人分?)みたいでした。
味は半分くらいまでは美味しく食べられますが、ケチャップなどの人工的な(ファストフード的な?)味が気になって・・・これは日本人ならグループで一つを皆でわいわい言いながら食べて丁度良いくらいの食べ物でしたよ。
割とセンスの良い、お土産品の域を超えた服やジュエリーを扱う店もありました。
トルコ人カップルの取って置きのデート場所?
by shackinbaby | 2009-10-27 00:02 | 旅行 | Comments(4)
僕のおみやげ
うちに近所のコンビニでこんなものを見つけちゃいました。
何と「ジョエル・ロブションのプリン」と!
コンビニにジョエルの名前があるのもすごいですが、まさかプリンとは・・・(笑)。
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値段は1個315円也。
プリンとしてはめちゃくちゃ高いですが、ロブション代(?)がかかっていると思えば(笑)・・・で、夜食用に買ってみました。
2個?
奥さんにも?
いいえ(きっぱりと・・・笑)、1個300円以上もするプリンは1つしか買いません(笑)。
2人でシェアです。
で、感想・・・ロブションの名前がなかったら買わなかったでしょうね・・・です。
もちろんこの値段を取るだけあって、良い材料を使っていることは一目瞭然です。
ふわふわ・とろとろのとても滑らかなプリンが、緩めのカラメル・ソースの中に浮いている感じ。
きめ細かな食感、しつこさや人工的な感じの全くないナチュラルな味はさすがです。
でもこのプリンにはロブションならではの味も、創意も工夫もないような気がします。
(言いすぎ?)
第一に商品に華がありません。
いかにもブランド好きの日本人向けの商品の典型のようでした。
ちなみに作っているのはタカナシ乳業です。
一時JALのアイスクリームに採用されていたこともある会社です。
by shackinbaby | 2009-10-26 00:10 | グルメ | Comments(4)
奥さんのおみやげ
奥さんのお土産です。
彼女の外出先からのちょうど帰り道のデパ地下に、この店があるので、2~3ヶ月に1回はここのチョコレートやらケーキにお目にかかっています。
「ヴィタメール」(WITTAMER)は、彼女の「お気に入り店」なのです。
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マンゴ、ピスタチオ、そしてフランボワーズのケーキは彩りがきれい、手前の栗とパッション・ショコラのケーキは季節に合った斬新さが面白く、両方とも美味しくいただけました。
ただまさに季節のケーキといえるモンブランは、形こそ魅力的でしたが、栗の味と香りに乏しく、中のクリームもそう特別ということはありませんでした。
土台も塩味のクラッカーのようなチープな印象で、全体的に??だったのは、どうしたことでしょう。
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by shackinbaby | 2009-10-26 00:02 | グルメ | Comments(2)