来年1月からルフトハンザ・グループが再編されるそうです。
まずグループ内のFSC(フルサービスキャリア)3社が経営統合。
ルフトハンザ・ドイツ航空、オーストリア航空、そしてスイス インターナショナル・エアラインズがそれぞれのブランド名を残しながら経営統合、路線計画や航空券の価格設定、マーケティング、新製品開発などで一本化されるそうです。
LCC(ローコストキャリア)では傘下の2社を再編、ユーロウイングスがジャーマンウイングスを吸収し、ユーロウイングスに段階的に統合していくとのことです。
グループのCEOは「LCCで上位2社に並ぶのは難しい。3位に食い込むのは野心に満ちたゴールだ」と述べ、更に「ルフトハンザグループ全体では欧州1位でありたい」とも述べたそうです。